まつえーさんのやりたい放題するところ。
平気でエロとかグロとか書くので閲覧は自己責任で(ひでえ)。
見つかって親御さんに叱られたってそ知らぬ顔です、私。
あと、こっちじゃミヤたんハァハァ以外言うつもりないんで、それ以外の話題は本家で。

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No.177
まちゅえーたん / 2004/08/11 (Wed) 04:56

http://hinoki.sakura.ne.jp/~srt/right/01.txt

 以前、ここで書きかけ放置していたコーミヤ父娘SS。
 普通に親子モノがやりたかっただけです。


No.177-322 Res : まつえーたん / 2004/08/11 (Wed) 16:03
 改行が変なことになってたので、修正版UP。
 りなざう大活躍。
 


No.176 夏の柩
まつえーたん / 2004/08/10 (Tue) 11:41

 何度教えても、アンタレスを『サソリの目』と間違って覚えていた。
 星を読むのはサバイバルワークとしては基礎にあたる。夏の夜に天体望遠鏡を前にして、一緒にレポートを書いた。アンタレスはサソリの心臓なのだ。
『だってサソリにゃ心臓はねえべさ』
 うるさい。ともかく神話上ではそうなのだ。
『真っ赤な目みてえだべ。赤くてでっかくて、まあるい目だべ』
 体の中心に目があるか。そういうと、唇を尖らせて汗ばんだTシャツをひっぱった。日に焼けない体質なのか、真夏のさなかに未だ生白い首筋に、ぽつりと赤い虫刺されの痕があった。
 脛が埋もれるほどに高く育った草むら。日が落ちてなお、胸に詰まるほど立ち込める草いきれ。じっとりと汗ばんだ肌の塩辛さ、吸着感、熱さ。のぼせたような息遣い。アンタレスはサソリの心臓なのだ。白く平たい胸の中心よりもやや左寄り、心臓の位置に強く歯を立てる。小さく啼いた。心臓を貫く位置に赤い傷。口の中に広がる鉄の味。

 あの傷はまだ残っているのだろうか。
 サソリはあの時よりも高い空を泳いでいる。

 静まり返った図書室にセミの声が反響していた。
 目の前に突き出された一冊の本。これを読めば、いくらなんでも覚えるだろう。書いたヤツもお前と出身地が近いし。
 何度言えば分かるのだろう。自分が生まれた場所は確かに北のほうだが、それほど雪深くはない。背よりも高く積もることなど滅多にないのだ。何度言っても覚えてくれない。
 強い日差しによって、真っ黒と真っ白に塗り分けられた図書室は、その役目とは反対に非常に本が読みにくかった。目の色素が薄い自分には余計堪える。太陽を避けて本棚の合間に逃げ込む。ドストエフスキー全集を背もたれにページを開いた。
 夜を走る鉄道の物語。サソリは死に瀕してその毒で人を危めたことを悔い、その償いに人を照らすために己が身を燃やしているのだと言う。星の寿命ほどの間、身を焼かれ続けると言うのは、どれほどの業苦であろうか。それは肉の穢れを焼く清浄の炎でも原罪を払い落とす煉獄の炎でもなく、いつまでも罪を苛む地獄の炎ではないだろうか。
 鉄道は進んでいく。ずっと一緒だと誓ったはずの二人は離れ離れになった。
 何故離れ離れになったのだろう。身を百度焼かれてもそれでも尚傍にいると言ったのに。サソリのように永遠に身を焼かれても、永遠の闇へ逝くとしても、それでも皆の幸いを見つけに共にいくのだと言ったのに。
 それでも足りなかったのだろうか。
 読み終わったか? と、声をかけられた。どうだった? と、声が続く。
 頭の中で色々なことがぐるぐると巡っていた。どれも形にすることが出来なかった。唯一、はっきりとしていた言葉を口に出した。
 白鷺がうまそうだった。
 逆光を背負った彼は、いかにもお前らしいと声を上げて笑っていた。胸が痛かった。

 胸の火に身を焼かれてもまだ足りないのなら、どうすれば共に行けたのだろう。
 あの傷は当の昔に薄れたと言うのに、痛みだけがまだ消えない。

 本当の夜は澄んで青い。瞬く星がきれいで、背中に当たる尖った下草が痛くて、草いきれが蒸し暑くて、汗がべたべたして、肘をすりむいて、汗ばんだ髪の匂いに喉を塞がれるようで、頬が熱くて、胸の傷が熱くて痛くて、ずっとこのままでいいと思った。どこまでもこのまま一緒にいけるのなら、ずっとずうっとこのままでいいと思った。
 いたいのもあついのも、なにもかもが苦しくて涙が出た。
 ずっとあのままでよかった。

 もうとっくの昔に、自分の夏は死んでいたのかもしれない。
 あのときのまま、棺の中で眠っているのかもしれない。


No.176-318 Res : まつえーたん / 2004/08/10 (Tue) 11:46
 モチーフは三浦靖冬の同名作品より。
 内容はノーコメント。
 


No.175
まちゅえたむ / 2004/08/09 (Mon) 17:17

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040804-00000006-khk-toh

 ガァンΣ(;´△`)!
 仙台の牛タンたん萌え萌えっ子としては、めちゃくちゃ寂しいですよー。うう、はやく全頭検査せんかい、米国め……

 まあ、つうわけで、仙台七夕祭りをうっかり忘れていたわけですが、罪滅ぼしにちくちくSSでもUPします。通勤の合間に書いてるヤツ。
 ガンガン発売日は忘れても、宮城県関係イベントは忘れないわ!(いや、発売日も忘れるなよ)(ごめん、ついさっきまでもうすぐ発売日だって忘れてた)

 


No.174
まちゅえーたん / 2004/08/09 (Mon) 02:40
[IMG_000174.jpg ( 38 KB )]

 ほのぼの。
 コーミヤは、一番ナチュラルにこういう妄想ができます。えへえへえへ。
 


No.173
まちゅえーたん / 2004/08/08 (Sun) 05:54
[IMG_000173.jpg ( 37 KB )]

 地雷投下予告をしてしまったので(予告したら地雷じゃないんじゃ)。
 海に来て、先輩にエロバカ水着を着せられるミヤコたん。個人的にこういうバカ水着は好きです。もっと、エロくしたかったのですがこの程度で自粛。
 
 
 
 
 
 ……したつもりだけど、やっぱり我慢できなかった。
 
 
 
 
 
 
 何度も言いますがこの日記は15禁であり、しかも基準はヤングアニマルであることをご理解いただいた上で、スクロールをお願いしたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 エロはいいなあ。
No.173-311 Res : まちゅえーたん / 2004/08/08 (Sun) 06:24
[IMG_000173R1.jpg]
 アイスだジュースだカキ氷だ食わせまくった挙句、オイル塗ってやると下半身を集中してぬるぬるにしてやり、トイレ行きたいというのを力ずくで押さえつけて、マジ泣きするのも構わず強制放尿。
 激コミの海水浴場で。真夏の太陽の下で。衆人環視の元で。
 このあとはもちろん体の奥の奥までオイルを塗りこんでやりますとも。指では届かない奥までたっぷりと。

 もはや単なるエロゲのラフ原画。

 あー、私、生きてるって感じがする。


No.173-313 Res : まちゅえーたん / 2004/08/08 (Sun) 07:46
 それにしてもミヤコたんのムチムチ度が、どんどん上がっているなあ。
 ぽっちゃりまでは行かないプリプリバディというイメージなのですが。ぷりぷりん。
No.173-314 Res : miyuki / 2004/08/08 (Sun) 11:31
おはようございます。
朝寝ぼけながら寝床で京ぽんで見て、みゃーたん堪能してそのまんま京ぽん握りしめながら寝てしまいました(笑)いやぁ素敵日曜日の朝。(これが月曜日の朝だったら本当に地雷)
 

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