それでは、お迎えセレモニーやってきます。

　常に自分らしくありたいと思う今日この頃です。こういう方向性にも。

　で、さらにふと思い立ってみた。

　『武者』と『祇園』は実在することが判明。

　すっかり、骨の髄まであの泥沼にどっぷりつかってるものだとばっかり。むしろ自分からつかりにいってるものだとばっかり。
　基本的にあの島は、生活の場ではなくニライカナイに近いものだと思っているので、生きてる人間が住む場所じゃないと思うのですよ。故にここ半年くらいの間、映画版のミサトさんばりに『やることやってそれから死になさい！』と張り倒してやりたかったのですが、一応、やることやる気はあるらしい。あの子の悪いところは、やることをやろうと思っただけでやった気になっちゃうとこなんで心配してたよ。
　しかし、信用は出来ない。あいつは、夏休みの宿題で風景画描いて、『これ絶対金賞とる。絶対とるから、今のうちに褒めろ。お祝いのパーティしろ。焼肉と寿司につれてけ』と8月後半あたりに要求してくるような奴だ。
　10月になって金賞取れなかったと分かると、逆切れするような奴だ。人間的にこれっぽっちも信用できない。

　ちなみにミヤギは適当に書き散らしたらうっかり銅賞あたりに滑り込んじゃうタイプで、トリ助はうまく描けたけれども押入れに仕舞い込んでしまうタイプだと思うよ。アラさんは賞狙いで媚び媚びの絵を描いて、結局賞もとれず自分も気に入らない絵しか描けないタイプで、コージは風景画だって言ってんのに、自分ちの猫の絵描いてくる(しかも結構うまい)ような人だと思います。