そっと踊ろう、僕と一緒。
……萌えすぎてなにも考えられなくなることってあるんだなあ……
銀さんがあそこまでヅラを愛しているとはな……
愛してるだろう、アレは。
邪な意味でなく、人として銀さんはヅラを愛しているよ。ヅラも銀さんを愛してるよ。
ああ、愛し合うってこういう事を言うのか……
誰よりも美しいと思う君だからこそ、美しく生きてほしい。
君が美しいと言うからこそ、美しく生きたい。
たとえ何が変わっても、魂だけはなによりも気高く。
決して失わない何かをひとつだけ持つ。
君を美しいと思うからこそ。
君が美しいと言うからこそ。
自分の美しさを信じ、君の美しさを信じる。
変な意味でなしに、これだけ信じられる誰かを私も得たいと思った。これだけ愛せる存在を得たいと思った。
打算や駆け引きやそんなものとは何の関係もなく、その人の心の奥にある何かをひたすら信じることが出来る。
そんな人を得られたということは、人として最高の幸せじゃないだろうか。
それだけで、生まれてきて、生きて、死ぬ理由として十分じゃなかろうか。
ヅラは銀さんがいるから、自分の信じた道をまっすぐ歩むことが出来る。
銀さんはヅラがいるから、自分の美しいと思う生き方を貫くことが出来る。
一人で生きていけないわけじゃない。でも、お互いがいるから、より強く気高く生きることが出来る。
妬ましいくらいに美しい二人だと思う。
歌詞はあがた森魚『清怨夜曲』だけど、描いてたときのBGMはLambの『Gabriel』。