硝石堂

　わかってんねん、こんなんネチネチ描いたって喜ぶのは自分だけやねん……
　そのために描いてるんだからいいだろうが。大体、新撰組ネタで拷問っつったら、吊るしはお約束じゃん。吊るしに水攻めじゃん。文句は史実の土方さんに言ってよ。
　とか、自分に言い訳しながら、ネチネチ描いてるわけです。

　縄の走行確かめるために、ぬいぐるみをビニール紐でぎゅうぎゅう縛ってると、ものすごく情けなくなります。
　おうちに転がってるミニSDを縛るほどには、人間捨ててません。

　お気に入りの1ページ。こういう連続コマって使い方が難しいけど、これはうまくいった気がする。

　一応、うちはR15サイトなんですけど(忘れがちだけど)。さすがにモロは気が咎めるから修正するよ。ピクシブにはエロい版が置いてあるよ。
　久々にトーン処理とかしてるので、楽しいんだけどペースが掴めない。私にしては、1ページにものすごい時間掛かってます。でも、それがクオリティに即つながるわけでもないのが、漫画の悲しいところ。
　俺、原稿上がったら、カラオケ行って溝ノ口太陽族熱唱して、焼き肉行ってタン塩食いまくって、缶の紅茶買って来てビーフシチュー作ってチキンカレー作ってスイートポテト作るんだ……

　とりあえず、フェローズの森薫読んで、『こんな書き込みするよりは楽だ』と己を励ましてきます。

　あと、ジャンプ買ってくる。深夜に出かけるにはきつい季節になり申した。

　いわゆるケンカップルというものが今まで理解できなかったのですが、もしかしたら私が『みつどもえ』のみつば×杉崎に感じている萌えがケンカップル萌えと言うものなのかもしれません。
　ツン×ツン＝デレどころか、デレの二乗に！　みたいな！
　しかし、みつば様も杉崎さんもどっちも受け気質なのがいかん。二人してふたばに揉みしだかれているのがちょうどよい。

　まあ、多分最悪インテには出ると思います……うん……
　沖桂パートが鬼畜陵辱、近桂パートが変化球、土桂パートがラブ風味で考えていたんですが、ここに来て、土桂にも変化球を混ぜたくなってきた。トッシーネタも混ぜたいしなー、どうしよっかなー。
　割りと土桂って『なんだかんだいってラブラブ』な本が多いと思うんで、あえて別の要素を加えてみたい。どうしようかな。単に私が『かわいそうでヘタレな土方さん』が描きたいだけなんだけど。

　今回、画面作りがこんな感じだから、やたら時間かかるんだい。
　……挫折してもいいかな……(そうすると、途中からものすごい絵が変わるわけだが)

　拷問の資料とか引っ張り出しつつ、なんとなく思い浮かんだので描いてみた。
　うちの坂桂のイメージとして一番近いカプって、『ジャンヌダルクとジル・ド・レイ』なんだよなー、と(カプか？　それ)。
　まあ、もっさんはヅラが死んでも青髭みてえなことにはならない、と、思います、が。

　手近にあったリボセイバーさんを見ながら描いたんで、色々ぐちゃぐちゃ。

＜追記＞
　ロザパンアイドルカバーBESTアルバム。
　幼少期をおニャン子で過ごした私としては、これは買わざるを得ない。

　こういうタイプの顔描くの久しぶりだから、難しいなあ……
　沖田のポイントは、『ひたすら外道』だと思うので、そこと美少年っぷりの両立が難しい。腹黒とか陰険とかじゃなくて、外道。単なる畜生。
　つーか、こいつの一番悪いところは、『やっていいことと悪いことの区別がつかない』ところだと思うんだ。その一点で、神威兄ちゃんなんか足元にも及ばないレベルで外道。兄ちゃん、少なくとも自分の行為が悪行だって知ってる。こいつ、分かってない。恐ろしい。

＜20：00＞

　喜怒哀楽描こうかと思ったけど、こいつの場合、表情変化が極端に少ないから、喜怒哀楽を漫符で書き分けなきゃいけないから意味ねーな、と思って、これだけ。無表情キャラなんじゃなくて、ナルシストだから顔を崩さないんだよね。ヅラは割りと無表情キャラなんだけど。
　作中で言われてるような美形に書こうとすると、途端に似なくなる。じゃあ、クールなイケメン系の顔で行こうかとすると、内面のヘタレ臭さが邪魔をする。あと、結構目が死んでる。最強に書きにくい。ギャグ顔なら書きやすいんだけど。
　アニメの高杉見るたびに、もうちょっと美形に書いてやれと思うんだけど、あいつも美形に書くと『誰だお前！』ってなるんだよなあ……

　えーと、あれだ。
　今まではコアマガジン系だったんですが、今回はティーアイネット系っていうことで(ものすごく分かりにくい例えをやめろ)。
　キルタイム系ではないだけ、自重したと思っていただきたい(だから、ものすごく(ry)。

　ちょっと予算足りないAVメーカーが作る痴漢モノやレイプモノのパッケージって、こんな感じよね。

　そういえば、もっさんオンリーの後は、りcoさん(全くもって伏字になっていない)とご飯食べにいったんですが、『Painterのオイルパステルの追従性がどんどんアホになっていくのが許せない』と、二人でプリプリしていた気がします。
　Painterのオイルパステルで肌を塗ると、いい感じな肌になるので一時期ハマっていたのですが、どんどん追従性が悪くなって、いまや、ひと塗りして五秒待たないと色が出てこないという『やる気がないなら帰れ！』状態なので、最近はすっかりSaiです。
　でも、Saiも水彩に癖あるんだよなあ……

　そんな感じで、Saiでグリグリ頑張った冬コミ表紙の一部。フォトショで畳書き込んで色調補正して、これから、最終加工です。
　本文より先に表紙描くと、書き込む時間が取れていいですね(ようやく気付いたか)。

　あ、せんせいさん、とらのあなでも取り扱い始まりました。

http://www.quadelements.com/home/gintama_elizabeth.html
　マヨまではともかく、洞爺湖とアイマスクはさすがに『無理があるだろ』と言わざるを得ない。

　冬コミ新刊表紙ラフ。
　今まで全身絵ばかりだったんで、顔アップにしてみた。あと、陵辱本なので、全身だと生々しくなりすぎると思ったので。
　まあ、顔アップでもぶっかけですが。えへ。
　どうでもいいけど、やおい本なのに攻めが現れない確率高すぎるうちの表紙は、果たして正しいのかどうか、ちょっと悩む。

　追記に、だぶるおマンガ。だぶるおは、こういうネタしか思い浮かばん。

　○のペン入れに1時間かける俺きめえ。
　リミットは明日の朝です。デッドは明後日の明日です。リミットとデッドは違うんじゃ。

　そういえば、一応『ダメコイ』は特殊プレイ本ということになっているのですが、しかしながら、現在、銀桂において剃毛はデフォルトプレイなので、いまや特殊プレイでもなんでもないわけです。
　恐るべし銀桂。恐るべし原作最大手。

　つまるところ、新刊の桂くんは、おにゃのこぱんつ履いたり、お漏らししたりしてますが、全部デフォルトプレイなので問題ないわけです。
　表紙はもう入稿しちゃったんで、引き返せない。

＜1：00＞
　二点透視のパースとってたら、夢中になって二時間経過してた。
　……誰か、コミスタミニ、くれ。あれで書いた背景をJPEGで読み込んで、コミワクでクリンナップする。

＜5：00＞
　よっしゃー。あとはグラデ＆ブラシ処理とセリフと擬音だけだー。
　あと四時間です。

＜9：00＞
　入稿完了。
　帰ってきたら、インフォメーションアップします。はふー。