硝石堂

　攘夷ズマンガ。カプ要素皆無。

　某コロコロアニメはミニ四駆のアレ。ドイツコンビだと気付くまで、半月掛かった。
　つーか、坂本が三木だというのがまだ信じられない。
　こないだ打ち切りになった土6アニメで、『声は三木なのに、何故か男だということを忘れる』『この際、声が三木でもいいかと思えてしまう』『声が三木でも俺の嫁』と言われた男ヒロインを演じてたのが、坂本だということが信じられない。
　三木は……すごいなあ……
　もう40なのに、未だミステリアスな美少年を専売特許にしてる石田も異常だがなあ。
　20代半ばにして、ダル男役をやらせたら右に出るものはいなくなってしまった杉田もすげえけどなあ。

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　テロリストと書いて攘夷志士と読む。

　髪質的にも、絵的にも、左目的にも問題ないはず。

　しかし、私は報われない高杉が好きだ。

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銀「どうですかね、最近のそちらさんは」
沖「あー、そりゃあもう、いろんな問題が勃発して、隊士は分裂するわ、指針変更を余儀なくされるわ、大変でさァ」
銀「ああ、そりゃ大変だ。まあ、がんばれよオマエラナラノリコエラレルサ」
沖「棒読みですね、旦那。出来れば、旦那にもご協力いただきたいんですがねィ」
銀「ギャラ貰えるならな。なによ、一体」
沖「今、最大の問題は『エア・ギア』のイッキの嫁は、林檎か柩かって嫁問題ですねィ」
銀「…………」
沖「あと、『涼風』妊娠問題は、少年漫画の許容範囲内かどうかっつー指針が……」
銀「……銀さん、ジャンプ派だからさぁ」

桂「少年漫画で妊娠？　別にかまわんだろう、『じゃじゃ馬グルーミングUP！』を読め。ゆうきまさみだ、ゆうきまさみ」
銀「読め言われてもな。つーか、なんでお前、またうちにいるの」
桂「リーダーがガッシュの続きが気になるというのでな」
銀「うちに最近やたらサンデーコミックスが増えてるのは、お前のせいか！　やめろ、小学館色を持ち込むのはやめろ！」
神「銀ちゃーーん！　大変アルヨ、ティオに帰還フラグが立ったアルヨーー！」
銀「知るかあああ！　どうでもいいわ、そんなもん！　恵のオマケじゃねえか！」
神「何言うネ！　髪の毛ピンク系のCV釘宮キャラに悪いヤツはいねえヨ！　超萌えキャラアルヨ、たまんねーアルヨ」
銀「何それ、ルイズ？　自分はルイズと同等だと言いたいの？　無理、同じ貧乳でもお前とルイズの間には53万エロスくらい差があるから。お前はナギと同等だと思ってなさい」
桂「言葉面では褒めてるように取れるが、実際は褒めていないな、それは」
新「なんですか、もー、うるさいなあ……あ、桂さん、『イフリート』面白かったです。いいですね、ニナミさん」
桂「やあ、それはよかった」
銀「お前も染まってんじゃねえよ！　ああそうだよ、お前みたいなメガネで地味でオタクなアイドル好きは、大抵サンデー派なんだよ！　この漫研キャラめ！」
新「漫研キャラで悪いかあああああ！」
桂「ああ、忘れてた。リーダー、『絶チル』の続きを持ってきたのだが……」
銀「これ以上持ち込むなあ！」

神「ヅラ、私、『絶チル』アニメ化のときは、薫役狙うヨ。サンデーヒロインを釘宮で埋め尽くしてやるネ。お前はアスラン系で皆本狙うなり、カヲル君系で兵部狙うなりするヨロシ」
桂「分かったリーダー。最善を尽くそう」
銀「尽くすな尽くすな、もー、すっかりお前ら夢中になってー」
桂「なんだ銀時。俺は椎名高志こそが空知の目指す漫画職人の姿だと思っているぞ。ギャグをメインに据えつつ、ガチシリアスも描け、SFや時代テイスト、パロディ要素を取りいれつつ、それだけに終わらない漫画家として……」
銀「あーもー、うざいお前。そういう漫研トークは新八とやって」
神「ほっとくネ、ヅラ。ジャンプには作家を育てるという概念がないのは、公然の事実アルヨ」
桂「リーダーは賢いなぁ」
銀「黙って読書してなさい、あんたたちは！」
（読書中）
銀「……で、どっち？」
桂「なにがだ」
銀「皆本と兵部、どっちよ、お前」
桂「そうだな……少し前なら、兵部だったが……」
銀「…………」
桂「今なら、蕾見管理官だろうか」
銀「……あー」
桂「『今もまだ手の届かない未来ばっかり見ているのね』は、いい台詞だな」
神「なんアルカ、ヅラ、熟女役希望アルカ。ついにそこまで到達したネ。大丈夫、お前ならやれるサ！」
桂「ありがとう、リーダー。自信がわいてきた」
銀「わくなわくな！」
桂「どうだ、貴様は皆本辺り」
神「ダメヨ、すでに杉田にはやる気無し男のイメージがこびりついたネ。キョンと銀ちゃんのＷパンチは半端ネーヨ」
銀「……神楽は賢いな」

銀「……じゃ、兵部は子安声か」
桂「そういうことになろうな」
銀「…………あのさぁ」
桂「うん？」
銀「やってもいいぜ、皆本役」
桂「……そうか」
銀「うん、そう……って、お前、なにやってんの!?」
桂「とりあえず、エネルギーを吸わせてもらおうかと……」
銀「いや、吸わせてもらおうかじゃねえよ！　やめなさい、はしたない！」
桂「なんだ、貴様は俺にいつまでも若く美しくいてほしくないのか」
銀「だって吸えないじゃん、お前！　どう考えても襲い受けの言い訳じゃん！」
桂「吸えるかもしれんぞ、気合い入れれば」
銀「無理だよ！　精神論でどうにかなる問題じゃねえよ！　……あ、コラやめなさい！　せめて、口から吸いなさい！」

　備考。
絶チル＝エスパーと普通の人間の共存がテーマのロリパンチラマンガ。
兵部＝戦争中、国のために戦ったエスパーだが、最後に普通の人間に裏切られて殺されかけ、それ以来テロリストに。
蕾見＝過去、兵部と一緒に戦った女性エスパー。テロリストとなった兵部を止めようとしている。ちゅーすることで生体エネルギーを吸収でき、実年齢ウン十歳でもピチピチ。あと、おっぱいがすごい。
皆本＝よく蕾見さんにちゅーされてる。あと、同人界隈では兵部とキャッキャウフフしてる。
　詳しくはウィキペディアでも見てください。面白いよ、絶チル。