2008年6月 7日
コンビニ行って来た
SQが出てたんで立ち読みしてきました。
西義之は前から『コイツ、絶対ド変態だ』と思っていましたが、あそこまで徹底したド変態だとは思っていませんでした。
変態! 変態!! 変態!!!
以下、ネタバレ&一応他ジャンルなので、追記で。
つうわけで、今月のSQには西の読みきり『四谷先生の大冒険』が載っているわけですが。
ひどい。
ひどいぞ、この読みきり。ムヒョロジが好きだった中学生女子とか読んだら、泣くぞ。
えーっと、あらすじをまとめると、四十代童貞ブサメン喪男小説家がひそかにムチムチ巨乳ピチピチ女性編集者に惚れてて、でも喪男根性から素直にいえなくて、二人がアマゾンに不時着して、ゴリラに巨乳編集がつかまって、犯されそうになるところを童貞先生が『そいつは俺のメスだ』って助けるって話でした。
……言っとくけど、実物もっとひどいからな。軽く引くからな。面白いけど、余りに今までの客層ぶった切ってた。
なんつーか、これだけだと『壊れちゃったの? 西』って感じですが、これをムヒョロジより先に考えて編集にネームも出してたという……そして、さすがにこれはジャンプで描けないけれど、このノリでやろうってなったのがムヒョロジだという……
……ムヒョロジって、そういう作品だったの? 確かに、妙に純愛に焦がれる喪男根性というか、マニアックなエロスとか満載だったけどさ……なんつーか、作者のSMっ気が全体的に漂っている感じではあったけどさ……
つーかですね。これ読んだ後ですとね、『絶対エビス、ごりょたま写真でオナニーしてるよ、ブッカケとかしてるよ』とか『パンジャは毎晩ロージー想ってバイブ三昧だな』とか『トーマスはガチでごりょたまレイプする気だったな』とかしか思えねーんだよう!
今井さんとリオ先生のベッド拘束も、そういう絵面に十分見えてたけれど、それ以上にそういう絵に見えちまうんだよう!!!!!
変態ー! 西のド変態ー!! ジャンプ作家の中では、松井にダブルスコアつけてダントツでド変態だと思います。冨樫は変態というか、アングラ趣味なだけだ。
あの、あれだ。
ジャンプ作家を、SからMに並べると、こんな感じになると思う。
極S>>>>>>普通のS>>>>>>普通のM>>>>>>極M
久保>岸本>松井>星野>>>>>>矢吹>空知>>>>>西
- at 21:27
- in 戯言