2009年10月16日
『乙嫁語り』読んだせいで、書き込みたい病発症中
別ジャンル再録本(250P越えの本なんか初めて作った)を入稿したので、たかづら本作業を開始。
汚い部屋の描写なら任せとけ! 背後にいくらでも資料が転がってるぜ! ちょっとジャンプやAmazonの箱の比率が高いけどな!
掃除しろ。はい。
コミスタのペンを徹底的に調教したので、ほぼ違和感はなくなりました。まだ、背景用ペンに調整が必要かな……時々、変なショートカットが動いたり、肝心なショートカットが動かなくなるのがイライラしますけど。
そういえば、銀桂が再会後によりを戻した話を書いたことありませんが、あのへんは、その、難しいです。
春雨以降、何を思って銀さんがもう一度ヅラの手を取ろうと思ったのか、何でヅラがそれを受け入れたのか、考えれば考えるほどワケ分かんなくなる。別にホモでなくても。
腐れ縁のズルズルってのが一番言いえて妙なんでしょうけれど、近年のヅラさんの聖母っぷりや、銀さんのトラウマっぷり見てると、腐れ縁だけでついてきちゃったとは到底思えなくてですね。ヅラさんなりに自分の中でなんかまとめたんでしょうし、銀さんも自分の中で蹴りつけたんじゃないかと。
逆に言えば、お互いになんらかの踏ん切りがついたからこそ、ヅラさんが聖母パワー発揮しまくったり、銀さんがトラウマどっぷりモードに入ったんだと思うんですけど。
そこら辺が、普通に考えると到底銀桂らしくない雰囲気になりそうでなあ……でも、そうなのかなあ……あいつらは奥が深いなあ……お互いのこと超愛してるけど、お互いが一番じゃないんだよなあ……
- at 23:20
- in 落描