2007年9月19日
さがしもの
……ぎんたまハマってすぐに読んだ銀桂←土っぽい小説のサイトさんがわからん……土さんじゃなくて沖田だったかもしれん……
えっとね、ヅラがね、まえらぐみに捕まっちゃってね、死に掛けっつーか死んでたかでね、それを銀さんが助けに来て一緒に帰ろうって抱っこして連れ帰るの(なにその曖昧な説明)(抱っこシーン以外うろ覚えなんじゃ）。
他の作品についても、殺陣の描写がうまい人で、すげーなー、と思ったんだけどな。どこだったかな。ブクマしといたと思ってたんだけど、見つかんなかった。
『ここじゃねえの？』ってお心当たりがあったら教えてください。喜び転がって犬になります。
以下、SS雑感。
『3Z、こんな話だったのかよ！』とか言われそうですが、割りと最初からこんな話でした。爛れてます。
中二病からくる虚無感からドMに走る桂くんと過去のトラウマからくる厭世観からドSに走る銀八先生の話です。要はどっちもひねくれている。
自分が誰かに必要とされるはずがないと言う思い込みから、自分を『どうでもいい、けれど楽しいオモチャ』として扱ってくれる銀八に依存する桂くんと(ドM自体は素)、自分に誰かの大切な存在になれる資格はないと言う思い込みから、偽悪を演じ続けることでしか桂くんに接することが出来ない銀八先生(ドS自体は素)。
多串視点のほうからじわじわ出していこうかと思ったのですが、マジで銀八先生がろくでなしになりそうだったので、先にちょっと桂視点から。
まあ、そういう銀八桂がちゃんと向き合えるようになれればいいですね、って感じで書いてます。
無責任な。
- at 11:17
- in 戯言