2007年9月26日
あなたが人を裏切るなら
僕は誰かを殺してしまったさ。
サンボマスターのこの曲が、俺的竜宮編ソング。
ZKRのカタログぱらぱら読んでて、最後のほうのアンケート集計ページに気付きました(もっと早く気付け)。
で、ヅラ受けソングのページがあったんですけど。ぎんづらに宇多田ヒカル『誰かの願いが叶うころ』があって『よっしゃー!』って気分でした。あれは銀←桂だ、どうしようもなく銀←桂だ。
でも、たかづらに椿屋四重奏の歌が一つも入ってなくて寂しかったです。『踊り子』辺りはめっさたかづらだと思うんですが……いつだって辺りは焼け野原。
ついでに、HDDに入ってる音楽リストつらつら眺めて、『槇原の「彼女の恋人」は銀桂←坂に見せかけて、実は坂桂←銀じゃなかろうか』とか『ジャパハリネットの「鼓動の矛先」で誰か紅桜MAD作ってくれねーかな』とか阿呆なこと考えてたんですが。
そういや、『遠い匂い』のYO-KINGって真心ブラザーズの中の人だよね(バンドの中の人に興味ナッシンな人)、あれテレビサイズだと普通に銀さんに憧れるぱっつあんの歌なのに、フルだと途端にヅラとの爛れた関係に未練たらたらの銀さんの歌になるのが面白いよね、と、真心ブラザーズフォルダチェックしてたら。
『拝啓、ジョン・レノン』が、私の中の銀さんの松陽先生への感情とシンクロしまくって、思わず泣いた。
あー、こういうイメージですわ。高杉みたいに過剰に神格化してなくて、『あの人もなんだかんだでいい加減で要領悪い人だったよね』『すげー大人に見えてたけど、同じ年になってみると大したことないし、あの人も普通の人だったんだろうな』と思いつつも、やっぱりすごい特別な人、みたいな。
ヅラはもうちょっと冷静に人物評価してるイメージなんですがね(史実の親友っぽい対等な関係が影響している可能性大)。
高→松は『初恋みたいなもん』で確定だったんですが(高→桂はまた違った初恋だ)、銀→松は恋とも家族とも師弟とも違うイメージだったんですが、これだったのか……
つーか、真心ブラザーズの曲はいちいち銀さんっぽいな。いい感じに生きるのに疲れてる。
以下、SS雑感とタイトル付けの話。
つーわけで月見SSを更新したわけですが。
うちのサイトは季節感皆無なので、せめて中秋の名月にそれっぽいの更新しよう、と、八月末くらいに出だしの部分だけ書いて放置してたんですが。
出だし見りゃ分かるとおり、最初はぎんづらエロスでいこうと思ってたんですが。
放置している間に、原作がアレでして。
エロスとかエロスじゃないとか、そういう問題じゃねえ、という事で。
竜宮編後の坂田家のお話になりました。
早くお父さんとお母さんに再婚してもらって、家庭を安定させたい長男。
お母さんの仕事に理解があるので、結論を急がないお父さん。
お母さんと長女とペットたちはひたすらマイペース。
いい家族だな……(もう家族だろう)
で、どうしても中秋の名月に更新したかったので、記事は25日付けになってますが、実際は日付こえてます。
……タイトルが思い浮かばなくてな!
なんか特定のネタがある場合以外(秒速とか)、大抵は出来てからテキトーにつけるのですが、マジで思いつかずひたすらうたまっぷ彷徨ってました。ネタに詰まったらうたまっぷ。
結局、困って文庫用本棚から月に関係するタイトルピックアップしたら『月は無慈悲な夜の女王』と『月に繭 地には果実』しかなくて、前者よりマシだってことでこうなりましたとさ。改めてみると、ほんとにSFしか入ってなかったわ、あの本棚。
なんか、こう、いい感じのタイトルコンバーターとかほしいですよね……いつも、書いてる最中に聴いてた曲の歌詞もじったりとかで、テキトーにやってますからね……
- at 02:30
- in 戯言