2008年7月18日
きみはぼくのたいようだ
本のネームとかSSのネタとかグリグリ考えてて、なんとなく、『銀さんがヅラを本当に傷つけたことって、一度もないんだろうなあ』という結論に至った。
いや、それにはもちろん、ヅラのタフさが常軌を逸していると言う前提があるわけだけれど。
でも、銀さんのエゴでヅラのことを傷つけたことは、きっとないんだろうなあ。
でなけりゃ、あんだけヅラが銀さんのことを信じてるわけがない。
たとえば、何か不注意で銀さんがヅラの何かを傷つけたとしても、きっとヅラは銀さんがそうした理由を理解しようとしただろうし、銀さんも下手な保身に走ったりしなかったと思う。ヅラなら分かってくれるって考えたと思う。
そんくらい信じあってただろうし、大切に、互いが互いを自分の太陽みたいに思ってたと思うんだ。
だからこそ、たった一度だけ、銀さんが本当にヅラを傷つけて、ヅラが銀さんを理解できなかったあの別れが、お互いの心の中で一番でっかい傷になってると思うんだぜ。
まあ、その、あれだ。死ぬまでやってろバカップル、って感じだ。
ほんま、竜宮編は宇宙一のバカップルやで(復習してた)。
- at 22:58
- in 落描