2008年11月 1日
第二百三十五訓(WJ49)
鰤映画。
ここで別のジャンプアニメがゲストヒロイン役に白石涼子を起用すれば、ザ・チルドレン三人が揃うわけだ。
あと、神谷って美少年役多いけど、どっちかといえば糸色先生みたいな神経質な成人男性ボイスだと思うんだけど。
村田ポスター。
銀魂のマスコットであるエリーと、準主人公であるぱっつあんはともかく、ヅラを描いてくれるとは思わなんだ。村田ありがとう。
マヨラーと混じってるけど。
『銀魂で、銀さんの次に位置するキャラって、この三人だよね』→『あと、マヨネーズいたよね』→『新八はマヨネーズじゃないよね』→『じゃあ、こいつだ』という思考回路と思われます。村田テメエ。ありがとうだけど、村田テメエ。
まあ、実際、一般ファンにはツッチーよりヅラのほうが印象強いので、順当かな、と。
腐界隈に全く知識がない銀魂ファンの男友達っつーのが結構いるのですが(元々、そいつらの薦めでアニメ見出した)、あいつら、普通に銀桂が最大カプだと思ってるからな。素人め。
考えるに、ヅラは単独で万事屋に絡んでくる&登場すると話がヅラ中心で回るのに対し、ツッチーはまえら全員で出てくることが殆ど&どちらかといえば巻き込まれキャラなので、単品で準主人公格とは認識されてないっぽい。『銀さん』『万事屋』『ヅラ』『まえら』『かぶき町の皆さん』『ゲスト』ってカテゴリ分けなんだろう。
しかし、NARUTOからザブザさん選ぶ辺り、マニアックだよ、村田……
トリコ。
リンちゃんの太ももが大変よろしい。とてもよろしい。この見えそうで絶対見えない加減が、とてもよろしい。
こういう絶対領域は、なまじっかキレイな絵より、しまぶー絵のような荒っぽい絵のほうが、こう、来るね。
しかし、本当に面白いな、このマンガは……
一瞬、マンサムさん死亡かと思わせといて、『マンサムさん、腹に穴空いてもフルスロットル』→『あの気持ち悪いロボにでも、マンサムさんなら勝てるんじゃねえの!?』という流れが美しすぎる。
これで次回、マンサムさんが負けても、単純なマンサムさんヤムチャ化ではなく、『マンサムさんにまで勝っちゃうGTロボこえええ!』となるわけだ。
バクマン。
バトルパートはぐんぐん面白くなってきてるのに、日常パートが足引っ張ってるにもほどがある。
ガモウって女の子キャラを好感度高く描くの下手だよなー。わざとだとしても、ここまでムカッと来る女子にしなくてよかろう。
あと、シュージンに比べてサイコーのキャラの不安定さが目立つ。こいつだけ、何考えてんだか分からん。
でも、担当ついてから、バトル部分はすごく面白いんだよなー。やっぱ解説役って必要なんだなー。
スケダン。
何のためらいもなく目潰しかますデージー愛してる。
アスなんとか。
なんか、こう、『若くてキレイな女の子がひどい目にあってるのに対して、ムラムラハァハァするちょっと特殊な性癖の人』向けのマンガみたいだな……
エロ過ぎだろ、眼鏡女医さんが足潰されて拘束って……
相変わらず、掲載位置たっけえなー。
ツッチーは、こういう、良くも悪くも他人に影響されやすい凡人さが魅力だと思う。
本人の意志力ってのがすげえ薄弱で、基本誰かの影響下にないと意思決定がなされない。精神力が弱い。一般人ではごく普通のメンタリティなんだけれども、マンガの登場人物としてはものすごく意志が弱い。
中二メンタリティでもあるわけだけれども。状況の特殊さを自分の特殊さに変換して、自分に酔うわけだ。
沖田は単なる人でなしだな。
ドS→外道→人でなしって、順当な進化と言うか、誰か止めてやれと言うか……もうやだ、こいつ。
あと、この状況に白いおっさんぶち込んでも、大して面白くないと思うわあ。
こういう極限状態で人がうろたえるのは、『自分がその状況を切り抜けられる能力があるかどうか分からない』からであって、だからこそ、自分のスペックを未だ掴んでいないツッチーがあんだけ面白かったのであって。
白いおっさんは、自分で自分の極限値を決めちゃってるので、スペック範囲内の事態に対してはどこまでも最強キャラだし、逆にスペックオーバーの事態に対しては最初から無気力投げ出しモードだ。生き残るために誰かを蹴落とすメンタリティも持ってないし。
- at 15:45
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