2009年3月 6日
ご一家っぷり
原作では幼なじみのイチャイチャっぷりに釘付けでしたが、昨日のアニメはヅラの万事屋のお母さんっぷりに釘付けでした。
ヅラが銀さんのことを理解しすぎているのはともかく(幼なじみだから)、その銀さんの家族であるぱちぐらのことをものすごい思いやってあげてるところがたまらん。銀さんの大事なものが、ヅラにとっても大事であるというところがたまらん。
そして、本来であればぱちぐらにとって『お父さんの知り合いのバカ』程度の存在であるヅラの言うことを、ぱちぐらが一生懸命聞こうとしているのがたまらん。あんだけバカだって知ってるはずなのに、真面目な顔してるときはちゃんと聞いてるのがたまらん。
だって、ツッチーとオッキーなんて、あんな近藤さん大好きなのに、大体近藤さんの話聞いてないもん。相手してないもん。『はいはいワロスワロス』で済ましてるもん。でも、ぱちぐらはヅラの言うことちゃんと聞いてるもん。ボケ始めるまではちゃんと真面目に聞いてるもん。えらいな、あの子達。
……ぱちぐらにとって、ヅラがどういう存在なのか、どうも掴みきれない。やっぱりお母さんなんだろうか。
あと、キラキラ攘夷夫婦の異常なまでの作画気合入りっぷりが気になる。
二人同時の回りこみ作画なんてものすごい難しいのに。
絵も今回作監の佐藤(綾)より竹内さんっぽい絵だったし、もしかしたら、四年目新OPに使いまわされたりするのかしら。そしたら、『曇天』の時の『半年間毎週もだえ続ける』という日々が再び来るのかしら。
こえー、攘夷夫婦こえー。
- at 12:37
- in 戯言