俺「いや、うちのヅラはさ、ビッチだからさ。食えるものは積極的に食っていっちゃう人だから」
某「えー、じゃあ、うちのはなんだろう……」
俺「サセ子じゃないの?」
某「!! ひどいよ! サセ子じゃないよ!」
俺「あれのどこがサセ子じゃねえっつーんだよ!!」
サセ子以外のなんであろうか。
色々誤解を受けやすいのですが、私はビッチだったりサセ子だったりサークルクラッシャーだったりする受けは大好物です。ダメ男でDVでへっぽこでマザコンな攻めと同じくらい大好物です。
こんな私は、『金色のコルダ』はサークルクラッシャー気分が味わえるゲームだと信じてます。やったことねえけど。男複数人に女一人でグループ作って色恋沙汰って、サークルクラッシャー以外の何者でもねえじゃねえか。
話変わって。
先日、同じ匂い三羽烏で話したときに上がった話題ですが、空知は時々異様なほどの漫画力を発揮する、と。
例えば、紅桜の幼少村塾カット。たった数コマのアレで、がっちり読者に『こいつらは、こういう子供でした』という情報が伝わっているわけだ。
■高杉→教室最前列で、教科書を見ずに先生だけをガン見(アニメだとさらにパワーアップ)。先生という『個人』に執着し、成績はいいが秀才ではなく天才系の子供。
■ヅラ→最前列の端っこでわき目も振らず教科書マジ読み。超姿勢がいい。ええとこの子で努力家で、先生の『教え』を重要視している。
■銀さん→教室最後列の隅っこ。刀を手放さずに爆睡。周囲と距離を置き、警戒心が非常に強いが、先生がつくった『居場所』の心地よさに気を抜くことが出来る。
こんな感じに。みんな大体こういうイメージだと思うんですけど。
そう考えると、実は一番『師と徒』だったのって、先生とヅラかなー、と思うんですが。もしかしてヅラは、先生本人がどうこうより、先生の教えを実現すること、自分が先生の思想を引き継ぎ完成させることに向かって行ってるんじゃないかな、そして、それが僅かずつでも進んでいるからこそ、本当に絶望せずにすんでいるんじゃないかな、と思うわけです。
えー、つまり何が言いたいかというと、棋士モノで先生とヅラの出会い&弟子入り編を書いてたんですが、どう見ても先生×ヅラです。本当に(ry
……そんなつもりなかったのにな。超ラブラブなんですけど。新たなものに目覚めかけている私。
まあ、そんなわけで、それは今書いてるので。拍手オマケ更新してます、ようやくぎんづらです。
あ、通販の発送ですが。
実は、22日以降入金された方々への発送がまだ滞っております……仕事の関係上、現在コピー本作成しに行く余裕が取れず……次の土日までにはなんとかしたいと思っております。もうしばらくお待ちください。