2008年2月29日
棋士モノ
今日の仕事がインストール作業待ちばっかで暇なので、設定作った。
誰か書いてくれ。
しかし、こういう棋力とかはっきりした指標がある設定で作ってみると、攘夷派のバケモノっぷりが際立つよなあ……もう少し抑えた設定にしようかな、と思っても、なんか足りないもん。逆に、まえらぐみの人をもう少し強くしようと思っても、これ以上強くするとキャライメージと変わってしまう。
やっぱ、攘夷派が『過去の英雄』で、まえらぐみが『青春真っ盛り』なせいなんだろうな。これから伸びしろのある人たちを最強の座に置けないもんな。
■坂田銀時…25歳。16歳で奨励会入り、19歳で三段リーグ勝ち抜け寸前まで行くが失踪、以来新宿で真剣師と代打ちで日銭を稼ぐ。吉田永世名人門下。
■桂小太郎…25歳。棋聖(通算三期)、八段A級。12歳で奨励会入り、16歳で四段昇格。次期名人最有力候補。吉田永世名人門下。
■坂本辰馬…30歳。11歳で奨励会入り、14歳で四段昇格。19歳で八段A級一位となり、最年少記録で吉田名人との七番勝負に挑むが初戦を五手で投了、以降を棄権。トーナメントを引退し、レッスンプロとして将棋教室を開く。チェーン化して相当儲かってる。師匠は一応吉田だが、特になにを習ったわけでもない。
■高杉晋助…14歳。8歳から吉田永世名人門下だったが、吉田が急逝してからは桂の内弟子。反抗期ゆえ奨励会入りから逃げ回り、そこら辺で賭け将棋をする中二棋士。実力は五?六段相当。
■吉田松陽…故人。永世名人。竜王、棋聖経験あり。四年前、持病でぽっくり逝きました。
■土方十四郎…24歳。三段。17歳で奨励会入り。弱くはないが詰めが甘い。年齢制限が近いので、最近ピリピリしてる。
■沖田総悟…18歳。七段B級2組。10歳で奨励会入り、14歳で四段昇格。棋聖戦で桂に挑んだがフルボッコにされて、ちょっとグレ中。そのせいで順位が落ちている。
■近藤勲…27歳。四段フリークラス。去年、年齢制限ギリギリで二度目の三段リーグ次点を獲得し、滑り込みでプロ入り。落ちてたら、実家帰って農業継ぐ予定でした。
■山崎退…19歳。二段。16歳で奨励会入り、のんびりやってます。
■伊東鴨太郎…24歳。五段C級1組。10歳で奨励会入り、19歳で四段昇格。メンタルが弱いので、終盤ひっくり返されるともうダメ。そのせいでこんな成績。
■柳生九兵衛…18歳。三段。13歳で奨励会入り(女流育成会ではない)。早打ちタイプ。
■志村妙…18歳。女流四段。女流王将。プロ相当の実力があると言われているが、頑なに女流戦のみ参加。女流育成会出身。
■志村新八…16歳。アマ初段。奨励会入り目指して勉強中。姉にしごかれ、銀さんにテキトーにあしらわれる。
■神楽…14歳。銀さんの内弟子みたいな。才能はすごいが、なんせ最新の戦法とか知らないもんで結構うっかり負ける。沖田と現在50戦20勝20敗10分。
■陸奥…21歳。アマ名人クラス。だけど、免状代がもったいないから、正式には受けていない。もっさんの将棋教室で指導員やりつつ、時々真剣師荒らしたり。
■河上万斉…20歳。12歳で奨励会入りし、16歳で三段リーグに挑戦するが、素行不良と不正疑惑で除名させられる。以来、バンドとかやりつつ真剣師としてグダグダ中。実力は六?七段相当。
■岡田似蔵…35歳。過去、プロ棋士として六段まで昇格し、竜王戦本戦まで出たが、事故により失明。目隠し将棋ではタイトルは取れないとドロップアウト。現在は場末で真剣師。
■木島また子…16歳。13歳で奨励会に入ったが、すぐ飽きて退会。
■武市変平太…42歳。過去にプロを目指したが、将棋を始めたのが18歳と遅かったため、年齢制限で詰まってドロップアウト。以来、アマチュアの研究者。いきつけの将棋道場でニワカ真剣師の晋助君に出会う。
■星海坊主…45歳。九段竜王(連続五期)。永世竜王に最も近い男。30前から将棋を始め、アマ竜王獲得後、竜王戦優勝。フリークラス編入後、竜王位連覇を成し遂げ、翌年七段に飛びつき昇段、翌々年八段昇段後、自動的に九段に昇段。ありとあらゆる意味で伝説の男。最後の無頼棋士。吉田先生の竜王連覇を阻止したのもこの人。
- at 17:25
- in 戯言