DVD2-6巻と一緒に、リボルテックの綾波さんが届きました。
正直、全体の出来としては期待はずれだったんですが。股関節の可動範囲が狭すぎる。ダイナミックなポーズが取れずして、何のためのリボルテックか。
ただ、肩可動の出来が素晴らしすぎるので、思わず……これはすごいわあ。ほぼ人間と同じ動きが出来るんじゃなかろうか。しかも、シルエットが超自然。こういう、肩をすくめて内側に捻る動きが出来るアクションフィギュアなんて今までなかったよ。ただ、その分外に広げる動きに弱くて、すぐすぽーんと抜けるのだが。
肩に関しては、デッサン用に買っても損しないと思う。
ちなみに、下っかわにチラッと映ってる影は、うちの猫2号。
DVD2-6巻。素晴らしい引き出物です。
ヅラ、やっぱり身体うっすいなあ……胸板とか、ぺらぺらやんけ……
しっかし、改めて思ったんだけどさあ。
真選組って、『反攘夷思想』なわけでも『権力を持った制裁機関』でもなく、『刀しか生きる道のない武士希望者が寄り集まって、天人に頭を下げることによってなんとか刀を持ち続けている場所』なのであって、つまり、『振り返らず自分の道を行く』って、『ともかく刀振り回したいんで、権力に尻尾振ってきます』ってことだよなあ。まあ、田舎に引き篭もって、ともかく『侍』に憧れるしかなかった視野の狭い体育会系男子集団では仕方ないことだが。
そりゃお前、芋侍とか言われるよ。そして、まえらぐみ関係のお話は基本内部のゴタゴタなのも仕方ねえよ。外部と関わると、途端にその正当性が失われるもの。というか、外部と関われるだけの思想性がない。
そう考えると、やっぱ高杉VS真選組の構図にはならないんだろうなあ。あるとしたら、高杉VS桂の構図に割り込む形だ。