2005年09月14日

ふしふたはFSSを超える!![ふしふた]

SF板で「ふしぎ星の☆ふたご姫」を語ろう(RinRin王国より)
 やばい、すげえ面白い。
 特に、『プリンセス・グレイスはプロミネンスエネルギーの制御装置であり、寿命が近い。ファインとレインはプロミネンスを操る力を高めた後、どちらかが次代の制御装置として組み込まれる』という説にはしびれた。本当にそうなりそうなのがまた怖い。エクリプスとレインが手を取り合って心中するかのようにおひさま城の最深部に降りていき、泣いて止めようとするファインと、それを押しとどめるブライトが目に浮かぶよ……(本当に想像している)
 政治アニメ、恋愛アニメ、そしてSFアニメとして楽しめるなんて、なんてスケールがでかいんだ、ふしふた。もはやこれに匹敵する規模の作品は、FSSしかないな。

 友人と話し合った結果、このふしふたのスケールのでかさは、『世界が余りにも狭すぎるため、逆にひとつの事件が世界を揺るがす大事件になってしまう』ということで落ち着きました。箱庭世界万歳。

投稿者 アミ : 00:34 | コメント (0)

2005年09月10日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第24話 『かざぐるまの国☆ルーチェとっちゃだめだめ~ん』[ふしふた, アニメ, 感想]

 久しぶりにリアルタイムで見たら、相変わらずシビアな話だった。
 そして、とうとうエクリプス×レインルートが! これは波乱の予感が!!

■かざぐるまの国、内乱。
 王族はドッグル族なので、鳥人族との間には前々から確執があったものと思われる。……うーん、人種問題。森に住む鳥人族と平地や街に住むドッグル族ということで住み分けが出来ていたんだろうが、ここに来てうまくいかなくなった、と言うことか。
■調停役
 仲介に利害関係のない第三国の貴人を立てると言うのは、よくある方法。しかし、ファインとレインは、あえてプリンセスの身分を明かさなかった故に、スパイとみなされ、拘束され所持品も取り上げられると言うとんでもない事態に。
■ブライト来国
 本来は宝石の国のアーロンに調停役を頼んでいたのが、名代としてブライトがやって来たらしい。……相変わらずホモくさいな、宝石の国とかざぐるまの国は。
■暗躍する月の大臣
 ランダ王は鳥人族の居住地を破壊しようとしている、と言う密告が今回の内乱の原因。高木の上を生活の場とする鳥人族にとっては死活問題。……シビアだなあ……
■相変わらず役に立たないブライト
 ……伊達に、うちのPCに『無頼と』と変換されていない……頼りねぇ~……
■また出て来たよ、ナギーニョ! 本当にどこにでもいるな、こいつは。
■人質をとられているので行動できないブライト&常に実力行使なエクリプス。
 王族の責に縛られ動けないでいるブライトと、あえて王族の力を放棄することで行動の自由を確保しているエクリプス。そして、そういうことは特に何も考えていないティオ。……癒されるなあ。って、お前どっから出てきたんだ。
■ファイン、脅威の運動能力。
 ……空を飛ぶ鳥人族と対等の運動性能を!! 恐るべし太陽の子。
■闇の王子様参上。
 でも、参上早々、レインの心配されました。ほっといても木の根っこ食って生きていけそうなファインより、おにゃのこらしいレインのほうが得をするこの理不尽さ。ま、仕方ねえな!!
■『ブライト様!? ……エ、エクリプス?』『……意外と重いんだな』『なッ……!?』
 とうとうエクリプス×レインフラグが発動し、ルートに突入。うわー、受け止められた瞬間のレイン、エローい……
 誤解も解け、好感度急上昇。恋愛関係はより一層の泥沼へと突入。
■ブライト、ようやく参上。
 レインの『ブライト様!』に、以前のような浮かれた調子がないぜ。これは、ブライト失墜の予兆だぜ。
■鳥人族とドッグル族和解。
 よかったよかった。この世界の人たちは、過去にはこだわらない性格なのがよいよな。
■エクリプスを探して、さまようレイン。
 ……やっべー、可愛いー……とうとう、ツンツン状態からデレデレ状態に移行ですよ、うはうはだ。
■自分からでしゃばったくせに、役立たずなブライト。
 その無力感に合わせ、ファインのみならずレインまで奪われたことから、エクリプスに対する憎しみが募っていくわけですか。泥沼だ、泥沼だ。

 あー、おもしろかった。やっぱりふしふたはどろどろした話に限るね。
 しかし、エクリプス×レインは、発動さえしてしまえば一気にラブラブまで行ってしまいそうなのが怖いカプだな。最終回では結婚とかしかねんぞ。

投稿者 アミ : 11:00 | コメント (0)

2005年08月16日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第20話 『海の流れ星☆誰も知らないもうひとつの国』[ふしふた, アニメ, 感想]

 どーしても、ファインにエロスを見出すことが出来ません。レインはあんなにエロいのに。
 なにが違うのか。

■『バカンスの過ごし方』を学ぶというハイソサエティっぷり。こいつらほのぼのしときながら、しっかり王族だから困るよ!
■水着、色気ねぇ~~~。
■また出てきたよ、ナギ様!!!(笑) 渚のナギ様。営業はこまめ。
■この星、空の向こうは宇宙じゃないはずだが、その場合、流れ星って何だ?
■ファインさん、目に入る全てが食い物に見える様子。
■海底種族は忘れ去られた種族らしい。ノンマルトだな、やっぱり。
■クリオネこえーーー!
■……ペンギンがダンディすぎて困る。ステキ。惚れそう。
■ファインとレインは新しいアイテムを手に入れた! こまめにアイテム出すなあ。

 ……普通に面白かったのだが、もはや、政治的陰謀も王族の悲哀もないふしふたには満足できない体になってしまった。
 もっと! もっと生々しい話を!! 来週は恋愛泥沼模様が見れそうで期待度高いな。

投稿者 アミ : 18:48 | コメント (0)

2005年08月07日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第19話 『しずくの国☆ミルロ結婚か?』[ふしふた, アニメ, 感想]

 そりゃ姫ともなれば、12~13歳と5~6歳で結婚してもおかしくないか……
 相変わらず、シビアなアニメだ……

■相変わらず妄想全開レイン。
 かわいいよ、レインかわいいよレイン。まあ、おひさまの国はふしぎ星の中でも最も力持ってる国だろうから、レインが望めばブライトだろうがシェイドだろうが結婚できるんだろうけれど。
■どうやったらコレからコレが生まれるんだって感じのミルロの両親。
 どうやら国主は女王の様子。女性相続なのかな。あー、だから弟(と思われ)がいるのにミルロの結婚を急ぐのかー。
 両親とも美形なのは、おひさまの国だけか。あー、ミルロ可愛い、耳が可愛い、ピコピコ耳可愛いよピコピコ耳。
■政略結婚丸出しな婚約者。
 園児か!! でも、ミルロのことは気に入ってる様子。
■すげーシビアな国政状況
 ……なんでこんな政治的な話なんだ、ふしふた……
 世界的に重要な国家事業のための政略結婚。国のため、星のためを思えば、この結婚を受けざるを得ないというのは分かっていても、気持ちの整理がつかないミルロ。エストヴァンが嫌いなわけじゃないし、他に好きな人がいるわけでもないんだけれども……
 って、子供向けアニメで描く内容か。難しいアニメだな、コレ!!
■何気にしょっちゅう出てくるナギーヌ。
 うざい、素敵にうざい。
■ふしぎ星の公用語は英語。
 日本語じゃないらしい。石碑にくっきりと明朝体で国の理念が書かれたりはしてないらしい。
■こえー、陰謀こえーー!!
 傀儡政権を作るための陰謀結婚だったのかー!! 怖いよう怖いよう、このアニメ怖いよう。種死よりよっぽど政治的アニメだよう。
■ティオ……
 あんた、愛されてるね……
■なにげに効果的な今回のプロミネンス。
 月の大臣失脚か?(笑) いやー、しかし、第三者を仲介に立てたことで政策がすり違うって、リアルやなあ。
■ミルロエロス。
 俺は結婚したい、ミルロと結婚したい。『私はまだ、恋を知りません……』 知っていけ、俺が教えちゃる、知っていけ。
■婚約解消。
 でも、最終的には結婚しそう、この二人。ふしふたなら今後も出てくるだろうな、エストヴァン。最終話直前で結婚したりするのかもしれん。
■ムーンマリアエロス。
 エロ過ぎる、このアニメのママキャラはエロ過ぎる(一部除く)。ロリと人妻or未亡人萌えにはたまらないアニメだ。あとショタ(ティオ)。

 次回はノンマルトの話(違う)。

投稿者 アミ : 07:15 | コメント (0)

2005年05月22日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第8話 『ゴージャスが決め手☆デコールの戦い』[ふしふた, アニメ, 感想]

 今回はさほど深刻でなく、普通にいい話でよかった。

・ミセス・バタフライ……某錬金術マンガを髣髴させるキャラだ。
・なにこの国、変態ばっかか。
・ワサワサ姫&ナンパ王子登場。
・『女性が美しくなるためには投資を惜しんではいけませんのよ』 ……真理だ。
・『デコールがなくてもへっちゃらだけど、パンがなくなったら目が回っちゃうもん』 これも真理だ。
・おかん若ーーい! このころ、もう人妻だったのかな?
・乳児姫、かわゆい……
・割りと真面目にデザイン画書いてるな。
・姫のくせに権威に弱いぞ、レイン。
・……地味か? 十分、インパクトあると思うぞ。
・ノリノリだな、姫ズ。
しゃちほこーーーー!?
・女の子が股に棒なんて挟むんじゃありません。
・……なんかいい話っぽくなってきた。
・宝石の国は、ケモノ耳がいないなあ。
・セリアス、子供のころはかわいかったのな……
・アルテッサ、立場ねえな。
・うわー、この目は陥れる目だ。女を道具のように使い捨てる目だーーーー。

・また来週はどろどろしてそうな……

投稿者 アミ : 18:03 | コメント (0)

2005年05月19日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第7話 『お城に帰れな~い!☆ここほれラビラビ』[ふしふた, アニメ, 感想]

 相変わらず裏を返すとシビアな話だ……王族が異国の地で捉えられて、身分を証明することも出来ず強制労働とは……

 まさか

ファイン -(ほのかな恋心)→ エクリプス=シェイド
 ↑(下心)                 ↓(プロミネンスの力)
ブライト  ←(少女らしい憧れ)- レイン

 なんて、泥沼展開になるんじゃねえだろうな!?
 ……なりそうで怖いわぁ。
 シェイド王子としてレインに近付き、プロミネンスの力を手に入れるため篭絡せんとするエクリプス、みたいな展開になったら面白いですね!(ならないから。そうはならないから、このアニメ)
 無理矢理抱いて、自分の女とすることでレインを手駒にするエクリプスとかな! それがムーンマリア女王の差し金だったりしてな! で、道具としてしか見てなかったレインに段々情が移っていったりな! そんなこと知ったこっちゃねえブライトがファインへアプローチしまくって、親側からのごり押しで婚約とか決まっちゃって、鬱展開バリバリのレインとは逆に幸せな恋を築きそうになるファイン! 嫌いだったはずの男に抱かれ、あまつさえ自らの心が惹かれていることに気付き、己への嫌悪で崩壊寸前のレイン! そして、半身としての互いへの愛情と女としての互いへの嫉妬で、愛するように憎み合うレインとファイン!
 面白いなあ、ふしぎ星のふたご姫!
 ……ふしふたオンリー、これで参加しようかなー……

 ムーンマリア女王は、なにか含みがある様子。思えばふしぎ星の陽を司るおひさまの国に対し、陰を司る月の国が同様に異変を察知していてもおかしくはないんだよな。
 むう、ょぅι"ょ姫で一番ほのぼのしてるかと思ってた月の国が、一気に物語の対抗馬へ。

 ……なんか私、段々ふしふたを違う方向で楽しみ始めてないか?

投稿者 アミ : 03:35 | コメント (0)

2005年05月14日

プローミネンス! プローミネンス![ふしふた, 日記]

飲み会のときの掛け声idolinglifeより)
 超下戸の私には出来ない芸当ですが(サワー半分で一晩酔える)、一度ぜひやってみたい。プローミネンス! プローミネンス!
 でもあんまり、アニヲタと飲むことってないんだよなー。モーヲタとはしょっちゅう飲んでるんですが。一緒に飲んでくれるアニヲタ募集中。当方東横沿線(マジだよこの人)(萌えと書いてマジだぜ)。

投稿者 アミ : 09:30 | コメント (0)

2005年05月07日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第6話 『占いで知りたい☆エクリプスの秘密』[ふしふた, アニメ, 感想]

 レインのほうが姉だと、つい最近知りました。

・男の好みは正反対らしい。
・おかっぱー、おかっぱメイドー。ネコ耳メイドー(むしろネコ)。
・月の国の女王、ムーンマリア。……ルナマリアでいいじゃないか。
・おひさまの国以外の女王はエロエロお色気系らしい。
・ファイン、変な能力持ってるなあ。
・月ゆえにウサ耳らしい。
・デストロイプリンセス。
・白いもの程度でウハウハなんかしませんよ!! 大人ですから!!
・レインの舌がエロいよエロいよ(舌の根も乾かぬうちに)
・うわ、はじめてまともに魔法が使われた!!! これがレベルアップというものか!!
・でも、今までの超展開がなくなっちゃって、ちょっと寂しい。
・置き去りにして発進していく運転手がひどいと思う。
・砂漠で遭難。真面目に考えると、生命の危機です。
・レインの唇が奪われた!(違う)
・お前、それ使うと縦ロールになるんだぞーー!?
・エクリプス×ファインフラグ成立。
・砂漠で一晩って、死ぬで? プーモも無責任な。月の国の城に行って、助け呼んで来るとかすればいいのに。
・ここらへんに超展開の名残が。

・ムーンマリア=潘恵子。……ルナ……るなまりあ……ルナマリアーーー!
・最後の今日の占いって、占いにも何にもなってないところがいいよな。

投稿者 アミ : 18:56 | コメント (0)

2005年04月30日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第5話 『今度は優勝☆プリンセスパーティ』[ふしふた, 感想]

 メイドさんだ! おかっぱメイドさんだ! シャーリーだ!!(違うよ)

 レインの妄想癖は相変わらず全開だな。つうか、気球の操作すら、姫自らやるのかよ、この星は。戦争があれば、姫将軍として前線に立つに違いあるまい。
 メラメラの国の王妃、エロスだ。この前は気付かなかったぜ。
 アルテッサ、ツンデレ系なんだがイマイチ萌えに直結しないな……髪がワサワサだからかな……

 このアニメ、全体はゆるいんだが、起こる事件自体は結構深刻だよな……
 それを、ボケボケと超展開で解決していくのがなんともはや。何故、コロッケなんだ!! 何故、パン粉が出てきたんだ!! まあ、どうでもいいや、可愛いからww

投稿者 アミ : 18:48 | コメント (0)

2005年04月25日

ふしぎ星の☆ふたご姫 第4話 『すてきなデコール☆がんばっちゃおう!』[ふしふた, アニメ, 感想]

 ……このゆるさがたまらない……私は、ミルロたんが好みです。丸耳丸耳。

 ストーリーは何故か熱血お仕事モノ。
 思えば、このアニメの根底には『星の滅亡』という場合によっては超シリアスなものがあるわけで。しかもそれを救うのが、『民を思い、民のために尽くす姫としての意思』なわけで、場合によってはかなり深刻なアニメになっちゃうんだよな。
 まあ、そこをこのゆるさで和らげているのが、とてもイイイ感じなわけですが。

 おとんとおかん、若いなあ。魔女っ子モノの両親といえば、父親=ジジイ、母親=アダルトと決まっていたのですが、ヤンパパ&ヤンママに。今の子の憧れは、ああいうパパとママなのかしら。
 おとんとおかんも姫の使命を知ってるわけで、デコールメーカーを渡したのも影ながらの支援のひとつなんだろうなあ。そういうところいいね。
 妄想レインエロいよエロ過ぎるよ。雨はエロキャラ。おかんもエロいけど。というか、ファイン、キャラ薄いよね。レインのほうがキャラ立ってるというか、レインのほうが微妙におかしな子というか。
 姫の顔が庶民に行き渡っていないのは、成人前だからか。
 ジル可愛いよにゃんこ可愛いよ。耳がピコピコするのが可愛いよ。ふしふたは、ケモ耳キャラの耳を積極的に動かしているのがよい。やはり耳は動いてこそ。

 いやー、なんか熱血だねえ。わんふぉあおーる、おーるふぉあわん。お子様より、一週間働き疲れて、土曜の朝にお子様と一緒に見ている兼業主婦のお母さんやお父さんのほうが身に染みてしまいそうな。まあ、そういう親御さんにもこのゆるいアニメが癒しになればよいのですが。でも、おもちゃをねだられて財布は厳しくなるわけですが。難しいアニメだな!!

投稿者 アミ : 03:52 | コメント (0)