硝石堂

　芙蓉編、よかったわあ……原作だと、『ベタだなあ、鉄人兵団だなあ、リルルだなあ』って感じだったのですが、アニメのほうがアクションの作り方とかけれん味あっていい感じでした。結構長いのに3話に濃縮されてるからかな。

・『ロッキーっぽいテーマが流れてる』『でも似てるけど違うアル』　腹いてえ(笑)。ほんとにロッキーっぽいけどロッキーじゃない(笑)。このためだけに作曲したのか。バカだ、アニメスタッフバカだ(笑)。
・『ただのCDプレイヤーじゃねえか！』　ここの杉田のひっくりかえる声が好き。愛してる。
・『フェニースもんじゃー、フェニースもんじゃー』　フェニスもんじゃってなんだ、という謎が今解明。そこか！　そこがフェニスもんじゃか!!
・ちまちま一緒に走ってる定春愛。
・あ、あそこの源外爺さんの砲撃、そうやってパイプを傾けるためのものだったのか……ごめん、原作じゃわかんなかった……許して空知……
・ここら辺から、なんか追い詰められてく銀さん。
・今回のしんぱっつあんは、聞き上手役。
・傘を突き刺す一瞬前のグラさんがすげえマジな顔していた。ああ、この一瞬で自分が捨て鉢になって、銀さんとたまちゃんを行かすことを決めたのか……すげえな、アニメ……
・うろたえる銀さん。杉田の演技のおかげで、うろたえ度8割増し。
・おっぱいおっぱい。
・CM明けのシーンで流れるギターのBGMが好きです。
・ずっぽりハマりながら語るたまちゃんが、原作以上にシュール(笑)。
・間を詰める銀さんが速過ぎて笑える。
・もー、銀さんはすぐ左脇腹負傷ー。あんた、きっと左の腎臓使い物にならねえよ。
・再生途中の眉無し絶望先生に萌え。左目がぐりんとなるのが芸コマ。
・あ、ここでのたまちゃんの行動は、先生の脳電撃のせいだったのか。これも原作では気付かなかった……
・ここのぱっつあんが可愛い。
・うおおお！　原作じゃちっさすぎてよく分からなかったグラさん＆三郎ズの登場が、アニメでかなり分かりやすく！　そして、唐突な銀さんの説教も、それを受けての余裕の現われとして理解しやすく！　うーん、よく出来とる。
・シルエット銀さんがえらいカックイイ。
・南の演技がぐいぐい人間っぽさを増していく。すげえ。
・ここらへんの銀さんの説教はいい内容だけど、銀さんらしくない内容だよな。
・『家政婦がなんとかせねばなるめーよ！』『……ふふっ』　原作じゃあっさりしたセリフだったのに、しっかりと『たまがいかに変わったか』を表現するためのセリフとして昇華されてることに感動した。すげえ、すげえよ……！
・たまとの別れのシーン、原作じゃたった3ページなのに、すげえたっぷり尺とってんのな……
・この、たまの言葉を聞く銀さんの表情がなー……なー……(涙)
・銀さん、アレじゃないですか。護りたいものを護れなかった『魂の死』を何度も経験している人じゃないですか。第一話で『もう何も残ってない』って言ってるように。何度も心は死んだけど、身体は死ぬことが出来ずにずるずると『生きてしまっている』人じゃないですか。
・そんな人が、本当に自らの魂、自らの生まれた理由に殉ずるたまちゃんの言葉聞いて、ああ、すげえショックだったんだな、と。辛かったんだな、と。
・原作じゃあっさり流されてる感が強かったので、その後、銀さんがたまを蘇らせようと奔走したことに感傷以上のものを感じられなかったのですが、この表情一つで納得出来た気がする。
・銀さんも、『何度途切れても失うことのないもの』だけに縋って生きているのだな。それさえあれば、たまも不滅だと、そう信じたかったのだな。
・『友達が、出来たよ』　うわああああん(涙)。
・グラさんのショートパンツにものすげー萌えるのですが。
・ファミコンがしっかり源外メイドになっているぅ。
・『はい、次俺』　あんた、常にまっすぐね。
・ぎゃあ！　酔ってる！　可愛い!!　つーか、こんなになるまで酔っ払う人だったんですな、嗜む程度かと。原作、めっさ素面だったし。
・『侍なら知っています』『ほお！』　……もう、可愛すぎてどうしようかと……なんでアニメのヅラは、無駄に愛らしさとお色気を振りまくの……
・たまちゃん特別仕様ED。すばらしい。

・いや、原作ではさほど好きなエピソードではないのであんま期待してなかったのですが、すげえ面白かった。アニメスタッフの補完技術、すげえな。
・かもしれない運転キター。カツーラキター。
・裏声に期待。

・9月いっぱいで二年目前半ですが、その前にかもしれない運転やマユゾンのヅラがらみエピソード詰め込むってことは、次の半年はミツバ編から柳生編、そして動乱編とずっとまえらぐみのターンなんだろうか……合間に合コンとかウッチーとか入れてくれないと、耐えられそうにないな、俺……
・そして、また鍋やテコ入れみたいなオリジナル要素の多い話やってほしいなー、と期待。