2007年10月20日
萌えトーク。
こっそり裏にも落書きアップしてます。股関節は奥が深いな。
『ジャンプのゲロ吐く銀さんは受けだよね』発言を見た友人から、『前々から思ってたんだが、お前のそのゲロ性癖はおかしい』と言われた。
……いや、別に、ゲロそのものに萌えてるというより、いわゆる『弱り』属性の一つですよ。ケガしてたり、血を吐いたりするのに萌えることってあるじゃないですか。その弱りパターンの一つとして、ゲロが好きなんですよ。酔っ払って吐いてるゲロにまでは萌えませんよ(シチュ次第では萌えるが)。
なんか、こう、病床につきながらも何とか起き上がろうとして、無理して吐いちゃうとか、監禁されて飲まず食わずでセクロスされて、お腹突かれて吐いちゃうとか、そういうのが好きなのー!
ゲロゲロうるせえな!
あと、『なんでお前が好きになる攻めは、いつも女を殴りそうな攻めか、女に刺されそうな攻めか、どっちかなんだ』とも言われたので、追記にダメ男萌えトーク記載。
ダメ男は、ダメなほど攻め。
『ダメ男はダメであるほど攻め』を唱えているまつえーさんですが、実はこれはちょっと違うのです。
『ダメ男はダメであるほど、かわいそうで受けに出来ない』のです。
ダメ男、DV男というものは、『自意識と現実の隙間』の間に生まれるものであります。
思春期に『俺はこれくらい出来るはずだ、ビッグな男のはずだ、カッコイイ男のはずだ』と自意識が思いっきり肥大化し、青年期に入っていかに自分が無力で矮小な人間かを思い知る。そして、自意識と現実のすり合わせが出来ず、『ぎゃーー!』とパニックになってしまい、そのまま大人になってしまったのがダメ男であります。
銀さんはその隙間に落っこちてマダオになりましたし、高杉はその隙間に挟まったまま地に足をつけることが出来ずセカイ系の方に行っちゃいました。
ヅラはその隙間からよじ登って、自分で出来る事を探して一つ一つ実行してますし、もっさんは隙間を認めた上で飛び越えて自己実現に至っているので、この二人はダメ男ではありません。
つまり、ダメ男というのは、過剰なプライドを爆弾のように抱えながらおっかなびっくり生きてるのです。
それをちょっとでも不用意に突っついてバランス崩すと、『うわーん、もう俺はダメなんだよ、俺なんかこの世界に必要ないんだよ!』→『だから、俺は自分から世界に関わるのはやめます!(by銀さん)』『だから、俺はいっそ世界を壊しちゃおうと思います!(by杉)』と極限行動に出たりするのです。
そんな人が、男にケツ掘られたら自殺すると思います。
ダメじゃない人は、突然掘られても、相手の気持ちや自分のショックを一つ一つ考え整理して『受け入れる』ことが出来ますが、肥大した自意識すら制御できないダメ男にそんな余裕は無いので、パニックのまま『お前を殺して俺も死ぬ、ついでに周囲もぶち壊す』モードへ確変突入すると思います。
そんなかわいそうなこと出来ません……!(涙
天然ゲイではじめっからばっち来いな人ならダメ男受けも有りなんですけど、二次創作では基本な『男が好きなんじゃない、お前が好きなんだ』系ではダメ男はかわいそうで受けに出来ませんわ……
長谷川さんは、自意識肥大化系じゃなくて、卑下系のダメ男なので、受けもありなんですが。
最近心配なのは土さん。
銀さんの影響目ざましいので、その内、『俺、こんくらい出来んじゃね? 行けんじゃね?』って博打打った挙句、大怪我しそうな気がする。そして、マダオ化。
だめよー、その人、何もかも受け入れましたって顔してるけど、実際は何もかも捨て去って関わり合いを絶ちましたって人よーーー。そのくせ、それを貫き通すだけの度胸も無いのよーーー。じゃあ、初めっから捨てなきゃいいのにね、ばかな人。好き。
- at 22:20
- in 落描