2008年1月 8日
空気読め
あんまりツッコミを受けなかった上に、人に言っても『え、そうなの!?』とか言われるので、自分から言ってしまいますが、
(以下、どうでもいい自作品語り)
『あなたの人生の物語』は、『同僚に気になるイケメンがいる』『でも、社内に本命彼氏がいるし、さらにその本命とイケメンが親友なのでつまみ食いとか出来ない』『イケメンが脱サラするから退職するんだってさ』『あんだけドキドキさせといて、何もないままどっか行くだと!?』『退職するなら後腐れないし、なんか悔しいから、この際食っちまえ!』という話です。
『最後だから飲みに行こうか』って二人きりの機会に『俺、本当はこの会社でやってく自信がなくなっちゃったんだ』とイケメンが泣くので、『よし、今だ!』的な。
割りとそのまま書いたつもりなのに、『そうだったの!?』的に言われるので、自分の表現力というものに自信を失っております(´・ω・`)
あの状況で『セックスしてもいいよ、慰めてあげる』と言われたら、そいつが彼氏持ちだろうと断れる男はいないわけで、そこに漬け込んで前から気になってた男を食ってしまうという、己の欲望のためなら小ずるいことも出来てしまうヅラを書きたかったのです。
ヅラは己の欲に忠実な人なので。
でも、割りと空気は読めるので、手当たり次第に食っちゃうことはない。しかし、安全に食える機会が来たら決して逃がさない。それがヅラ。
食える機会になっても変なプライドが邪魔して手が出せず、逆に我慢の限界が来ちゃって変なタイミングで押し倒しちゃうのが銀さん。
空気が読めすぎる故に、食える空気になってもあえて見逃し、据え膳になってからようやく『いや、そっちがね、OKって言うからね、俺はどっちでもいいんだけど、まあ、そういうことならおいしくいただきます』と手を出すのがもっさん。
童貞なので、何が食える空気かダメな空気かもよく分かってないのが高杉。
そういうイメージ。
- at 15:52
- in 戯言