2008年5月27日
問題は、量子テレポートと龍穴の関係だ
ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51302107.html
ターミナルって単なる宇宙港じゃなくて(宇宙港機能もあるようだが)、転送装置だそうだが、じゃあ、どういう形式の転送装置なのよ。歪曲ワープは、あんな都市部のど真ん中でやる航法じゃねえだろ。万が一の事故で、周辺の大使館や江戸城地下の天導衆まで巻き込まれる。オーバードライブ航法はないわ、もっさんからリアルタイムで手紙が届いてるし、竜宮城でウラシマ効果が起きたのは竜宮城が『宇宙を飛ぶこと自体が目的』だからだろ。第一、超光速は超光速であって、転送じゃねえしな。龍穴を利用してることから見ると平面宇宙航法が一番それっぽいんだけど。そうだとすると、春雨の船に甲板があるのも納得できるし。
つってもなあ、結構、ただダラダラと宇宙空間飛んでるだけの描写多いんだよなあ。どうしたもんかなあ。
と、色々悩んでたんですが、もしかしたら量子テレポートとワープ航法の合わせ技なのかもしれない。
ターミナルから太陽系内のどっかに置かれたターミナルに量子転送、そっから光速近くまで加速してからワープ突入、適当に通常空間に戻りつつ、ワープを繰り返して目的地に到達。
ターミナルから他の星のターミナルへの転送は出来ないだろう。出来るとすれば貿易業が成り立つわけないし、交流がある星の数だけ装置を増やさなければならん。これなら、その星が自前で二個のターミナル置けばいい。集積ターミナルを用意すりゃいいんじゃねえか、って気もするが、関税とか利権とかの問題で無いのかもしれん。
結局、大気圏離脱&突入が一番面倒な部分なわけで、それさえ省略すれば行き来は相当楽になる。摩擦熱とか考えなくていいから、宇宙船作るコストもさほど掛からんし。
こういうことなのかなー。これでいいのかなー。
ヅラがターミナル爆破計画してるの見て、『もっさん、帰ってこれなくなるじゃん!』と思ったんですが、これなら帰ってこれなくなるわけじゃないからな。ノープロブレム。
- at 18:52
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