2010年5月10日
オレはもう一度、君の背中にくちづけるために地獄から這い上がったぜ。
新刊、Kブックスさんも取り扱っていただけるそうです。これから納品なので今週中には始まるんじゃないかなー、って感じ?
本詰めるのに丁度いい大きさの箱が家になくて、虎の穴の通販箱で送ることになっちゃったんですけど、怒らないでください>Kブックスさん。
ようやくあおげばに出す本の内容が固まりました。あとは描くだけだー、がんばれー。
ずっと考えつつも、『いやあ、でもこれは今は書けねえや』と思ってた話です。映画見てようやく描く踏ん切りがついたって言うか。あの銀桂なら、きっとこういうことが出来ただろうって言うか。だから、話の内容は紅桜に全然引っかかってないけど、私的には『新訳紅桜本』です。
……いやあ、映画何度も見て思ったけどね、やっぱりね、あのバトルはあれですよ。
セックスですよ。濃厚な銀桂セックスですよ。
映倫は何やってんだ、R18指定しなきゃだめじゃないか。そりゃエリーもぱっつあんとグラさん連れて逃げますよ、あんなの子供にゃ目の毒ですよ。
あんなの生半可なセックスより濃厚なまぐわいじゃないですか。もうぐっちゃぐちゃのドロドロじゃないですか。お互いの肉体のどこからどこまでが自分なのか分かんなくなるような、もうそういう仙境の域じゃないっすか。
原作片手にエロマンガ書いてたってこれっぽっちも心痛みませんよ。だってあいつら、これよりもっとすごいことやってるもんね! こんなセックスじゃ及びもつかないくらいのエクスタシーを知ってるに違いないんだ! なんてことだ! 二人でなきゃ辿り着けないとんでもない場所にイッちゃってるんですよ、あいつらは!
そういうことを表現したいなー、と思いながら、エロマンガ描いてます。
- at 23:33
- in 戯言