2007年05月05日
図解古銃事典 \7,350也
以前のジャンルのおかげもあり、現代銃や軍用銃にはある程度の知識があったものの、19世紀中期のいわゆる開拓時代の銃知識なんざ一切なかったので、最近になって調べ直してるのですが。
……江戸元さんの拳銃の種類が分からん。
よくよく見ると、9話&10話Bパートで使ってる拳銃(Aタイプ)と10話Aパートで使ってる拳銃(Bタイプ)が違うんですが……Aタイプは銃身が二つあってそれぞれに撃鉄がついてるヤツで、Bタイプは撃鉄ひとつで一回り小さいのな。引き金が二つついてて、多分、後ろ側の小さいやつが発射装置の切り替えスイッチ。
使用シチュエーションから言っても、Aタイプがフリントロック式でBタイプがパーカッション式、だと思うんですが……
10話Bパート見ると、Aタイプ、フリントロックの割りには着火から発射までのタイムラグがなさ過ぎる……でも、火のつき方とかは、どう見てもフリントロック……しかし、撃鉄の構造から見ると、Aタイプのほうがパーカッション式で、Bタイプがフリントロック式っぽいし……だからといって、わざわざ雨の中にフリントロック式の拳銃持ち出すかあ? つーか、同じフリントロックなら二つ持ち歩く必要ねーだろ。
わからん。全然分からん。設定資料集にも、拳銃は載ってなかったし。
あー、古銃の資料って高いんだよなー。マール社のは持ってるけど。誰か、分かるなら教えてください……
- by まつえー
- at 13:30
- in 戯言
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