硝石座

・往さんと江戸元は会話はぽんぽん弾むのですが、どっちも肝心な部分は口にしたがらないキャラなので、そこらへん、どうまとめるかで悶絶。もー、はぐらかすはぐらかす。
・時間が掛かったせいで、各所の往元とギミックかぶりまくりなんですが、幕間後の往元語るならこのポイントは外せねえよなー、ということで。つーか、幕間自体が往元過ぎなんだよ……！
・時系列では、Clotho→家族計画シリーズ→Lachesis→君が望む永遠→BITTERSWEET FOOLS→Atropos。
・推奨読順は、家族計画シリーズ→Lachesis→(Clotho→君が望む永遠)→BITTERSWEET FOOLS→Atropos。発表順……かな。『Clotho』と『君が望む永遠』はひっくり返しも可。
・『かむながら』は副読本的位置づけ。
・江戸元が『間違えたかった物語』は、自分の物語である以上に朱松の物語のことなんじゃないかと……
・引き篭もってたのも、朱松の側を離れて自分の物語が続くことが嫌だったというのが、正確なところじゃないかと。
・全体を通してみると、『江戸元がより性格悪くなるまで』のお話と見えんこともない(てゆーか、そうだろ)。

　思った以上に最後はすんなり終わってしまいましたが、テレビ放映分を見て書きたいことは書けた感じです。
　かといって、書きたいネタがなくなったわけじゃないので、まだまだ書きますけども！