2007年07月08日
昼ドラ展開は楽しすぎる
昨晩のチャットは急な告知にもかかわらず、かなり特殊な盛り上がりを見せて大変おもしろうございました。
特に、親子二世代にわたる愛憎の物語が。
……最初は、『兄ユキユキ24歳、妹江戸元12歳、弟アビ9歳で、LOに載ってるようなダメロリマンガ』な話をしていたはずだったんだがな……
※以下、インモラルな表現を含むので要注意。
あやかし昼ドラ『麗しき漢神』(麗しき鬼、終わっちゃったねえ)
登場人物
朱松様…一家のお父さん
大江戸元…借金で買われて来たお母さん
大アビ…大江戸元の恋人
ユキユキ…長男
小江戸元…長女
小アビ…次男
ほっちゃん…三男
さいぞさん…次女
あらすじ。
・大アビとラブラブだった大江戸元だが、なんか家庭の事情とか借金とかそんな感じで、朱松様と無理矢理結婚させられる。
・しかし、既にお腹には大アビとの子供(ユキユキ)が!
・いきなり来て奥さんの座に収まり、しかも別の男の子供を孕んでいる大江戸元に、にゅーやたんが嫉妬。階段から突き飛ばして流産させようとする。
・母子ともども生死を彷徨うが、朱松様の看病にて無事出産。ユキユキは朱松様の長男ということに。大江戸元、さらに朱松様に逆らえなくなるが、同時にちょっとほだされる。
・12年の時がすぎ、お年頃になってきたユキユキ。もちろん、朱松様からはさほど愛されてない。大江戸元からは、腫れ物を触るように接せられる。
・マザコンなので大江戸元を慕うが、父親の奴隷のような姿にいらだち、しかし若く美しい母に男として欲情し、『母を慕う心』『母と認めたくない心』がないまぜになり、『あんたはこの家に金で買われてきたんだろう』と大江戸元をレイプ。
・大江戸元、愛する大アビとの息子に犯されるという悲劇。しかし、そんなことユキユキには言えないし、逆らえないので、なすがまま。
・その内、朱松様かユキユキか、どっちが父親か分からない娘、小江戸元を出産。朱松様とユキユキはどっちも自分の子じゃないと思っている。
・大江戸元が娘をちゃんと見ることのない自分に絶望しているころ、大アビと再会。焼けぼっくいに火がついて、二人で駆け落ち。
・数年をともに過ごし、小アビを出産。親子三人でしあわせ生活。
・それも長くは続かず、大江戸元は小アビと一緒に連れ戻される。大アビは失意の元に失踪。
・連れ戻された大江戸元、幼い小江戸元が朱松様にエロエロされていることを知り大ショック。
・自分が大アビと逃げたりなんかしたから、という自責の元に自殺を考えるが、小アビを残していけないことと、またも懐妊(ほっちゃん)していることが分かり、死ぬに死ねなくなる。
・ほっちゃんを産んだあと、次第に精神を病み小アビを溺愛するだけが大江戸元の生きる目的になる。
・しかし、その内、ユキユキまで小江戸元にエロエロしていると知り、完全に精神の均衡を失い自殺。
・そして、物語の中心は小江戸元へ。
・小江戸元は幼いころからお父さんに色々ヤられていることの現実逃避から、かなり歪んでいる(淫乱な方向に)。
・大江戸元に溺愛されて育った小アビは、母に瓜二つな姉を何とか救いたいと思っているが、いかんせんまだ子供ですので。
・しかも、母の自殺でさらに歪んだ小江戸元から、『お前も本当に家族になろう』と逆レイプされる。
・幼心にこんなんじゃダメだと思いつつも、姉の幼くも淫らな身体に溺れる小アビ。
・そのうちに、小江戸元が妊娠、さいぞさんを出産。父親完全に不明。
ここら辺までが第三部。
第四部では小江戸元と大アビが出会うよ!
つーか、大江戸元とか小江戸元ってなんだよ! 大カトー・タキガワと小カトー・タキガワかよ!! (『ロリ元のお母さんって誰なの?』『大きい江戸元だろ?』というのに由来します)
……しっかし、すさまじいお話だなあ……
ちなみに家系図に表すと、こうなる。
宰蔵さんは小アビの娘な可能性もあるが。
この設定でリレー小説とかやったら楽しかろうなあ(お前がな。
間違いなく、ユキユキ役は松田賢二。ザンキさーん。
- by まつえー
- at 13:40
- in 戯言
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