2007年07月12日
言い訳っつーか、なんつーか
こんだけ捏造しといて、言い訳ってのもおかしな話ですが!
・『桃太郎』の話は、明治に入って軍国教育が始まるまでは一般的じゃなかったという説を採ってますが、どうなんだろうな。江戸末期にもなれば、そこそこ浸透していた気もするけど。
・平田国学は、私もさわりだけしか勉強してねえから、わかんねーやー! まあ、江戸元も平田国学嫌いでちゃんと読んでなさそうだから、こんくらいでいいや、みたいな。
・人が異界に行くと鬼。御霊が異界に行くと妖。ここらへんは、ニナイさんのお言葉から推測。つまり、異界って仙界とかそういうんじゃなくて、世界と世界の狭間、『どこでもない場所』なんじゃなかろうかね、と。
・つーかあそこが、神の居場所とはとても思えねーよ、落ち着かないこと甚だしいよ、目に痛いし。
・『この前まではギスギスしてた』ってのは、奥さんと離婚したりしてたから。奥さんの話もあるにはある……
・基本的に動物霊は、年老いて肉体に依存しない御霊になるほどに知性が上がっていく。つまり、血肉を持った妖夷は知性レベルが本来低い。『妖夷=神』に薄々気付いてた江戸元が、豊川狐さんたちを『妙に知恵がある』と訝しがってたのは、こういうことかしら、と。
・そういうの全部、ユキユキやアビに対する演技だという可能性もあるけど。
・だから、『神である今は手を出せないが、妖夷になったら鉄砲でドカンだからね!』と強がっているわけで。まだ妖夷退治経験が浅いので怖がってます、江戸元さん。
・九郎助稲荷は吉原の奥のほうにあります。羅生門河岸のほうです。
・江戸元、何で神主っぽい呪術バトルとかしないのかなー、という疑問から妄想設定。主祭神も知らないってことはこうかな、と。
・当時のちゅーの作法として、女の子が積極的に男の人の舌吸うのははしたないことだったみたいよ。
こういう細かいところ突っ込んで、色々妄想するのが楽しいタイプの、エヴァ直撃世代オタクです。えへ。
- by まつえー
- at 22:46
- in 戯言
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