2007年04月28日
まだこの心に光があるのなら
……コンプリブック読んで、余計に朱元純愛妄想が激しくなるばかりなのですが……
もはや、山崎まさよしの世界に……『メヌエット』とか『やわらかい月』とかの世界に……!
鬼畜カプな朱元も好きなんですけれども!
誰か私に純愛朱元をください。自家発電が止まりそうにもない。
以下、コンプリブックの内容含む。
『徳川に虐げられたものを救いたい』って、朱松様にとって、徳川に虐げられたものの象徴が江戸元だったんじゃないか、とか。
『江戸元が自分が信じるもののために西の者につく可能性』って、やっぱり今でも、恐れつつ憎みきれてないんじゃないか、とか。
江戸元が往さんを苛めつつも甘えてたのは、やっぱりもう一人の『漢神使い』だったからじゃないんだろうか、とか!
うわあああ、考えてたら泣けてきたああああ。
人物相関図で、江戸元だけ孤立してるのも泣ける。あんだけ居心地いい場所にいながら、誰にも自分を見せないで孤独を隠してたのか、とか思うと泣ける。その孤独を理解し合えるのは朱松様だけとか、そんなんだったら超泣く。
ああ、やっぱり江戸元は色んなものに縛られて、引き裂かれていたのかと思うと、ああ、もうもう。
朱松様も、色んなものに縛られて、後南朝という幻想の『物語』に逃げ込んだ人なのだろうか。その幻想の中に江戸元を連れて行きたかったんだろうか。
ああ、胸が痛い……
- by まつえー
- at 17:10
- in 落描
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