2005年06月14日
ミーア諸処[種死]
夏コミ本のためにネームをぐりぐりいじりつつ、ここ最近の種死の展開を見て。
……あー、ミーアは普通の女の子なんだなー、とか思ってしまったりした。
アイドルとしてちやほやされて調子に乗っちゃったり、政治的な活動にぐったりするほど疲れてしまったり。プチ悪女になる可能性はあるけれど、決して謀略や駆け引きなどは出来ない、本当に普通の、ちょっと頭の悪い、胸のおっきな可愛い女の子なんだなー、と思ってしまった。
やっぱりこの子はカテジナにはならんと思う。カテジナになれるほど狂えないと思う。フレイ様は憎悪と言う加速を得てプチカテジナ化はしたけれど、それでも最後は普通の女の子だったし。
だめなんだよな。こういうキャラに弱いんだよな。
『普通の女の子』キャラと言っても、こういう周囲の環境が激化する中で『何が何でも普通の価値観を押し通そうとする』普通の女の子キャラではなく、『周囲に振り回されてしまうけれども、それを乗りこなすまでは出来ない』普通の女の子キャラ。決して状況の犠牲者などと言うものではなく、彼女自身の愚かさの罪と言うのは十分あるのだが、それを糾弾するにはためらいを覚えてしまうような、そんな女の子。
どーしましょ。ミーアが愛しくてたまりません。戦争終わったらどうなるんだろ、この子。私的にはアスランとくっついてほしいよ、マジで。
で、普段しないはてな巡りで種死感想見たりしてたんですが。
……キラ、愛されてんのな……
ぶっちゃけ、種死での彼にそこまで思い入れできるポイントがあるとは到底思えないんですけれど……言ってること無茶苦茶だし……
なんかな、完璧超人キャラとして描きたいんだろうけれど、一歩引くと電波なんだよな、種死のAA陣は。ラクスは前から電波だったけどな。
ほんとなんつーか、種死は、福田がどこからどこまで本気か読めないのが面白いなあ。
多分全部本気なんだろうけれど、そこまでバカじゃあるまい、と期待を持ってみるテスト。
投稿者 アミ : 2005年06月14日 03:05