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2005年06月01日
『私立眼鏡学園 創立記念祭』レポ[日記]
ということで、去る5/28、ロフトプラスワンで開かれた『私立眼鏡学園 創立記念祭 *1 』のレポです。
何気にロフトプラスワン行ったことほとんどなかったので、軽く迷いました。いや、コマ劇場の前ってのは知ってたんだけどさ。あと、久しぶりの新宿歌舞伎町はくさかった。本当にくさかった。何気に体が、職場のあるオシャレタウン仕様になっている様子。あと、仕事明けでややグロッキーだったのもダメだった様子。
整理券番号は120番台とかなり後ろだったのですが(多分150くらい発券されてたはず)、そこそこ舞台が見える位置に座れました。
☆第一部 『マンガ夜話～屈折リーベ～』
ということで、西川魯介の傑作眼鏡恋愛マンガ『屈折リーベ』を題材に、眼鏡と恋愛と漫画を語る第一部。ぶっちゃけ私は、これのラストはいまいち納得行ってないのですが、トークを聞いてると『まあ、それもありか』と思えるように。
眼鏡を一種のアイデンティティとして、経済の動向と絡めて行く解説は面白かったですね。
☆第二部 『メガネくんを語る』
男子から見た眼鏡っこ(女子)ではなく、女子から見たメガネくん(男子)を語るトーク。壇上は腐女子ばかりに(笑)。
『メガネくん』をいくつかのパターンに分け、そこを詳しく分析しつつ、腐女子の生態、BLなどを絡めていくわけですが、会場の数少ない女子連が熱くなる。実は語り出すと男子オタク以上に熱くなる女子オタクの本性が暴かれる。
つまり、うん。おいらも語ってた。
（ﾉ∀｀）ｱﾁｬｰ
会場で提示された3パターン以外に、おいらは『抑圧系メガネ』というものを提唱したいと思います。自らの中の特異性を押さえつけ、社会に順応するために眼鏡を使用するタイプな。『月姫』の遠野士貴とかな。あといわゆる『メガネくん』の歴史を語る上で、すげこま－班目ラインの話が出なかったのは惜しかったと思う。
☆幕間 ご指名サービス
ドリンクを頼んだときに、出演者を指名すると持ってきてもらえるというサービス。ためらいもなく平野耕太指名。
何か言おうかしら、と、わくわくしていたのですが、本人を目の前にすると浮き足立っちゃって何もいえない星屑ロンリネス。乙女か、私は。握手してもらえました。お肌すべすべだったよ。
平野先生のすぐ後ろに田丸先生もいたので、思わず『カズフサが好きです』とか本音が出る。女子らしくメテ・ルーとかにしとけば、と、あとで後悔。でもカズフサが好きです。
☆第三部 『最新の眼鏡トピック』
最新の眼鏡事情(って何それ)をネタに濃い眼鏡トークが繰り広げられる。
……はずが、なぜか田丸浩史オンステージに。壇上でカレーを食い、オナホールを語り、鉄骨にぶら下がり、仮性を告白する田丸先生最高。
*2
及川奈央握手会チケットとか、進め以下略朗読会とか、アナーキーだったなあ。メガネとは全然関係ないトークだった気が。
☆オマケ くじ引き
ドリンクを頼むとオマケに番号の書いたチケットとメガネをもらえたのですが(メガネ？)、そのチケットでくじ引きプレゼント。私は当たらなかったけれどー。一番違いはあったな。
プレゼントの一つに、出演者サイン入りメガネというのがあったのですが、壇上には油性ペンがない様子。方や、私のペンケースには油性ペンが。
貸しました。持っていきました、油性ペン。何で油性ペンがあったのかといわれれば、同人っ子だからというしかあるまい。同人っ子は豊富な文房具を持ち歩く習性があるのです。
☆収穫品
上のメガネ：平野氏にドリンク持ってきてもらったときにもらったメガネ。出演者の萌え担当水野レイ嬢がかけていたものらしいが、氏曰く『女性がもらっても仕方ないですよね』。うん、さっぱりな！ こすり付けてオナニーとかしないしな！
*3
そういえば、みさくらなんこつの『瓶詰姉妹』にメガネの弦で乳首攻めってあったけど、アレはかなり無理があると思うんだ。
*4
下のサインペン：壇上に持っていった油性ペン。田丸氏が使用していたらしいが、メガネのコートがインクを弾いてしまうのか、何度も『これ、水性？』とおっしゃっていた。次第に私も『水性だったかもしれない……』と不安になるが油性でした。よかった。
右のメガネ：油性ペンを貸したお礼に、といただいてしまったサイン入りメガネ。主催のはいぼく氏のサインが入っているのですが、Intuos3の上で撮ったらサインが見えないじゃないか。
左のしおり：同様にいただいた萌え担当水野レイ嬢お手製のしおり。私もこんな風に、素直に萌え行動が出来る女子に生まれたかった。
全体的に、伊達酔狂に包まれたロフトプラスワンらしいイベントだと思いました。かなりメガネの要素がどっかに行っていたが！(笑) 次も行くにょ。
続きには、他のレポへのリンクですよー。
投稿者 アミ : 2005年06月01日 00:50
コメント
私立眼鏡学園事務員、細野晴彦です。
その節はご協力、有難うございました。
次回の登校をお待ちしております。
投稿者 細野晴彦 : 2005年07月07日 15:47
