« 9月の査収予定 | メイン | だから、イザークはツンデレなんだって。 »
2005年09月01日
少年マガジン&少年サンデー 40号[少年誌, 感想, 落書き]
ジャンプ買い逃しました……
週刊少年マガジン 40号
・金田一
……変わってねーなー。大学生にくらいなってるかと思ったが。初めて読んだのは、確か中学生の頃でした。10年以上前やね。ちょっと死にたくなるね。
推理は、次週以降書いていくつもり。
・絶望先生
小森ちゃんテラカワイス。
掲載順位高ぇ! かなりビックリした。ネギまの上とは。がんばってるなあ、久米田。ところで、ノスタルじぃはちょっとマニアック過ぎると思います。
・ネギま
『まつろわぬ者』は、その存在自体が最大の強さである。人と馴染まぬ故に人を踏み越え、世と馴染まぬ故に世に縛られぬ。『まつろわぬ者』が『まつろわぬ者』でなくなった時、それは彼の者の死を意味する。
ぬうぅ。確かにエヴァの言ってることは一理あるんだよな。このまま一般人と幸せに暮らすことは、魔物であり戦士である刹那にとってはマイナスになるんだよな。明日菜戦で『今ちょっとうれしいです』というセリフがあったけど、それはもはや刹那が命のやり取りをする戦士ではなく、手合わせを楽しみ馴れ合う単なる武道者でしかなくなったことを意味するんだよな。
どっちがいいかは、そりゃ刹那が決めることだけれども、極東最大の魔力を持ちながらも未だ目覚めていないこのかを守るには、それじゃ足りないんだよな。
人であることを捨てバケモノなってでも強くなることを選び、そして、人でありながらバケモノになったナギを愛したエヴァが苛立つのも分かる。
楓は非覚醒状態の刹那よりも強いわけですが。その彼女もまた忍びという『まつろわぬ者』の一員であり、そして一般人にはそのことを決して明かさない。隠してはいないが、表立っては認めない。自らを忍びと明言するのは、命のやり取りをする時だけ。おそらくそれが彼女なりの、『普通の人間』と『まつろわぬ者』を分ける境界なのでしょう。
今回のエヴァvs刹那戦が終わった時に、このかと刹那がパクティオーするかどうか決まるといいなあ。二人がパクティオーすると言うことは、二人がともに『まつろわぬ道』を歩む約束をするということだから。
そういや、7巻でエヴァとこのかが二人きりで話した内容ってまだ明かされていないのですが、それがこれ絡みだったら面白いなあ、と思った。
ところで、ネギが言ってた『刹那の肌が真っ白』って、アルピノの伏線だったのな。
勢いで書いたせつこのマンガ。前後は妄想してくれ。
……いや、最近せつあすばっかで、せつこのが少なくてさ…… せっちゃんは、お嬢様命じゃなきゃ嫌です(断言。
週刊少年サンデー 40号
・絶対可憐チルドレン
うーん、相変わらずテーマ直球勝負。強い力を押さえ込んででも人と共に歩むか、それとも……
ネギまの感想と被りますがね。人と違うということ、異端であること自体が、すでに強いということ。その強さを認められるか、認めないか。薫の能力は直接暴力に繋がるので、テーマが出やすいんだろうなあ。
ああ、『普通の人々』がフツーになっちゃってつまらんwwwww
・あいこら
分かる、分かるぞぅ、その気持ち……!(漢泣
・こわしや我聞
この期待を一点も外さぬラブ展開……! 匂う、ツンデレ展開の匂いがぷんぷんする……! さすがだ、藤木先生。
・からくりサーカス
記憶を引き継ごうが、他人に変わりはねえと思うんだがな……とずっと思ってたのが、やっぱり出てきた。しかし、精神世界まで出てきたか。
投稿者 アミ : 2005年09月01日 02:25