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2005年07月26日
まだ見てないけど[種死]
えー、種死でユウナに国家反逆罪が適用されたそうで。
国家反逆罪は、その名の通り国家に対する反逆を示すわけですが、これでは曖昧なので端的に言いますと、日本でいえば外患誘致、もしくは外患援助がこれに当たります。
第八十一条 【 外患誘致 】
外国と通謀して日本国に対し武力を行使させた者は、死刑に処する。
第八十二条 【 外患援助 】
日本国に対して外国から武力の行使があったときに、これに加担して、その軍務に服し、その他これに軍事上の利益を与えた者は、死刑又は無期若しくは二年以上の懲役に処する。
つまり、スパイとして敵対勢力との戦端を開く原因を作ったり、寝返って敵対勢力に力を貸して戦闘を行ったりした者は、国家に対する反逆を行ったとして死刑に処されるわけですな。外患援助のほうが刑が軽いのは、生命の危機や人質を取られてなど、自己防衛のために仕方なく、というケースがありうるためでしょう。ちなみに日本の刑法で死刑判決以外存在しないのは、外患誘致のみです。
……カガリにこれが適用されるならともかく、ユウナにこれが適用されるのはひどすぎると思いまーす。
カガリの独裁政治といわれても仕方ないと思いまーす。
大体、ユウナは五大氏族セイラン家の嫡子で、カガリの代わりに主権代行を行っても全く問題ない立場の人間だし。ジブリールを匿ったことが外患誘致に値するというのなら、AAを匿ってるカガリも同じだし(オーブの船やMSを攻撃した時点で、AAはオーブに戦争しかけてる)。
AAは国際的に完全な独立テロ組織なので、AAに力貸してる時点で、カガリに言い訳できないはずなんだけどなあ……もしくは、カガリの私兵扱いなのか。だとすると、思いっきり連合とザフトにケンカ吹っかけてるわけだけど、それでいいのか。
相変わらず、夫妻の考えてることはさっぱり分かりません……
投稿者 アミ : 2005年07月26日 09:43
