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2005年07月04日

機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-37 『雷鳴の闇』[アニメ, 感想, 種死]

 前回メイリンを庇って横っ飛びしたアスランは、メイリンが傷つかないよう、着地のとき自分が下になってたのね。
 こういう細かい心配りがモテる男の秘訣だということですね。
 もっと別のところに心を配っていただきたいものですが。

■アスランの脱走を信じられないシン
 なんだかんだっても、尊敬の念は抱いてたわけで。ようやくステラショックから立ち直ったら、これですよ。大変だな、シンちゃん。
■飛んでく伝説&運命を見て行動に移すキサカさん
 あんた、なにを感じ取ったんだ。
■扉の陰で怯えるミーア
 震える息がエロいよ、ミーア。
■メイリン、あっさりハッキングバレ
 ログ残すなよ!
■おろおろルナマリア
 赤服なのに、整備兵に行動を尋ねないでください。
■議長とレイたんの狸芝居
 あれよあれよと撃墜許可。白々しいわぁ(笑)。
■レイたん詭弁全開
 この詭弁能力の半分でもアスランにあれば、このような事態にはならなかったに違いあるまい。
■苦悩するシン
 殴られたりもしたが、なんだかんだ言ってずっと一緒にやってきた先輩と、仲良しの年下の女の子。……そりゃ、撃てないよなあ……ライフルも牽制的にしか撃ってませんね。
■コクピットで耐えるメイリン
 この動きであんな姿勢でいたら、全身骨折しまくってそうだが……そこらへんはコーディネイターということか。
■『逃げるなよ、降伏しろ! 基地へ戻れ!』
 語調は荒くも、精一杯のセリフ。がんばれシンちゃんがんばれ。
■『俺はこのまま殺されるつもりはない!』
 降伏しろと言ってる相手に何言ってるの、この人は。
■『だが彼らの言葉は、世界の全てを殺す!』
 意味が分かりません。え、なに? 何か電波受信しちゃったの、この人? その凸は、パラボラアンテナだったとでも言うの?
 多分、『議長の望む世界』→『議長の手駒しかいない世界』→『議長に逆らうものは全て殺される世界』→『きゃあーー、恐怖政治ぃーーー』みたいな連想だと思うんですが、その連想自体が電波めいてる上に、理由もなく電波だけ発信されても、そりゃシンも反応に困るし、メイリンもびっくりするって。『なに言ってんの、この人』って。
■『アスランはすでに少し錯乱している!』
 うわー、すげー正しい言葉ーー。
■『どうしても撃つというなら、メイリンだけでも降ろさせろ!』
 どこによ。下、海よ。しかも、雨よ、嵐よ。コクピット同士の受け渡しなんか出来ないし。MS搭載の救命ゴムボートくらいあるかもしれんが、すぐ近くでMS戦やられたら、多分死ぬよ。
■いっぱいいっぱいなシン
 なんか、電波ゆんゆん言われるわ、詭弁家に怒られるわ、頭の悪いシンちゃんにはいっぱいいっぱいなようです。そして種割れ。逆ギレ的に。まあ、確かにね。マユとステラを失った戦争そのものを消してやると言った議長の言葉が嘘だなんて思いたくないし、かといって、隊長の言ってることをはなっから嘘だと決め付けることも出来んよね。そりゃまあ、切れるわな。イザりんだったら、まずレイたんに『うだうだ言うな、腰抜けぇ!』と殴ってるところだな。
■『あんたが悪いんだ! あんたが裏切るから!』
 正確には、『口下手なのに詭弁大王に食って掛かろうとして、挙句自分の立場を失って逃げ出したアスランが悪い』んだけどね。もう少しうまく立ち回ってれば、ねえ。
■シャイニングフィンガー
 かと思ったら、思ったよりしょぼかったぞ、運命。
■グフ落ちる
 いいとこねえな、グフ。
■『シン、よくやった。俺たちの任務は終わった』
 アスランとメイリンを自分の手で殺した、その事実を受け止め切れていないシンの心の間隙をつく言葉。任務だから仕方ないんだよー、立派なことしたんだよー。レイたんは、ほんま人を操るのが上手いなあ。そこら辺議長仕込かなあ。
■グフ撃墜のニュースを聞く議長
 あまりにも淡々と対応する辺りが、ちょっとなあ、安っぽいなあ。アスランは議長自らが認めて吹く対させたんだから、もう少し感情的なほうが周囲にはそれっぽく見えると思うんだが。
■ショックを受け、泣き出すミーア
 暗いところで膝を抱えて泣く、というシチュエーションはお約束なれど。ミーアには、アスランが死んだのは自分が引き止められなかったからだ、とも思えてしまうし、脱走のきっかけを作ったのも自分だし。アスランは自分のせいで死んだんだ、自分が殺したんだとか思い詰めなきゃいいけれども……
■『メイリンがなんで……』『そんなの絶対何かの間違いです。そんな……バカなことを!』
 メイリンが撃墜されたという事実よりも、メイリンが裏切ったという事実が信じられないルナマリア。生粋の軍人ですな。
■ラグナロクとMSのデータ盗難の疑い
 脱走経緯の改ざんも合わせて、でっち上げられた罪状。そしてアスラン=AAはロゴスのスパイということに。……白々しい、白々しいわ、議長&レイたん……でも、シン&登場人物から見れば、一番納得いく説明なんだよな。
■『メイリンを……!』『よせよ、もうそのことは言うな。絶対に』
 親しい友人を殺した機体を整備しなければならないことを受け入れきれないヴィーノと、気持ちは分かるが、撃たなければいけなかったシンの気持ちも分かるヨウラン。ここら辺は細かくキャラ立てされてますなー。
■シン×ルナフラグ成立
 ちょっと強引過ぎだ、とも思いますが、そこまでの違和感は感じなかったなあ。
 ルナマリアに『ごめん』としか言えなかったシンの気持ちも分かるし、シンを責めることが出来ないルナマリアの気持ちも分かる。まあ、そこまで物分りのいい女の子もどうかと思いますが。ちょっとは感情的になってもよかったと思うぞ。
 多分、シンはルナマリアに一発殴られるくらいの覚悟はしていたと思うので。そこで抱きつかれて、同病相哀れむ的フラグが立ってしまったというところでしょう。うーん、割れ鍋にとじ蓋カップルがここにも。
■神々の黄昏始動
 『話し合えればな。それに越したことはないだろう、本当は』 これは議長の本音なんだろうなあ。
■なんかキサカさん、助けてるし
 あんた、ラグナロクのためにジブラルタル行ったのに、いきなり行方不明になってどうすんのよ。つーか、普通に助かってるし、アスラン&メイリン。まあ、死ぬわきゃないけど。
■『ヘヴンズベースが落ちたら、おそらく次はオーブです』
 意味が分かりません。え、電波? やっぱり電波の指令を受けているの? なんでオーブなのかがよくわかんないんですが。今のところは、連合の同盟国=ザフトとの敵対関係も解消されてるのに。
 それともやっぱり、ラクスはロゴスと裏でつながってて、その隠れ蓑としてオーブの国家事業とかがあるのか。
 ……これが一番説得力ある展開な気がしてくるのは、ラクスが宇宙に上がって、結局軍備を整える以外何もしてないからなんだろうな……ある意味、一流の戦争屋だしな、ラクスさんは。
■久々に携帯を見るシン
 シスコンめ。とは言いつつ、『戦争をなくしたい』というシンの願いの根本がこの携帯なわけで、決意を改める演出。でも、シスコン。そしてラッキースケベ。
■泣き果たして、ぐったりするミーア
 うわー……エロい(おい。なんか、ヤケになってすごいこととかやらかさなきゃいいけれども。カットの並びから言って、もう一回、アスランとのエピソードはありそうですね。……多分、死ぬ直前かなんかだと思うが。頑張れミーア頑張れ。
■デストロイ再び
 うわー、なんかとってもやられ役な予感。

 ガンプレのCM見て、毎回思うんだが、キラの『君が立ちはだかるなら……僕は!』って、どういう意味? なんか野望でも持って行動してらっしゃるの、キラ様は。本当に、『アンタはいったいなんなんだー!』だよ。

投稿者 アミ : 2005年07月04日 12:48

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