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2005年08月01日
あと、『スピンちゃん』な。[日記]
第一話で「これは名作になる」とゾクゾクした漫画
『プラスチック解体高校』。立ち読みでぱらっと読んで、即友達に広めまくった。日本橋ヨヲコを読んだのは初めてですが、『こいつはいい漫画家になる!』と手ごたえを感じた。……いまいち、理解者は少なかったが。その後、G戦場まで私の孤独な日本橋推しは続くのです。日本橋のホモなら、『極東学園天国』もなかなかホモなんだけどなあ。
『げんしけん』。アフタで読んで、『これは長く続いてほしいなあ』と思った。まさか萌え方向に行くとはおもわなんだが、それはそれでよし。第一話なんか、咲ちゃんがいやなDQN女としてしか出てねえし。
『純情パイン』。というか、尾玉なみえ。この人はこのまま頑張って欲しい、と思ってたら、そのまま頑張りすぎて、見事な打ち切り作家の道へ。でも定期的に連載持てるのは、一部の編集者に支持があるからなんだろうか。
『ヴァンデミエールの翼』。まさにぞくぞくっと来た。残酷無力な哲学思春期マンガ書かせたら、鬼頭莫宏の右に出るものはいないといって過言ではない。
『ぶっせん』。ギャグセンスがいい感じにおかしくて素敵だった。まさか青春ドラマになるとは思っていなかったが。第一話から作者は女性だと思ってたのに、支持を得られなくて悔しい思いをした思い出。
石田敦子。第一話と言うより、アニメーターに漫画を描かせるという企画で描いた漫画化デビュー作を読んで。まさか、アニメーターがこんな作品書くとは、と、目からうろこボロボロ。痛々しさ全開。それ以来、せっせと収集。『純情デート倶楽部』はすげー面白いのに、掲載誌が転々としちゃった上に、実質の完結が単行本だった関係で、いまいち評価を得られていないのが残念。確かに終盤急ぎすぎだったし。
こんくらいかなー。あんまり雑誌読まないんで、第一話を読んで、より、単行本の表紙見て、ピキーン!と来てってほうが多いんですが。
『沈夫人の料理人』とか『王様の仕立て屋』なんかは、ジャケ買いですな。ジャケ買いで当たりを引くと、自分を褒めてやりたくなる。
投稿者 アミ : 2005年08月01日 20:01