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2005年11月30日
人型鳥類撃退兵器カカシゲリオン[日記]
またトリビアがやってくれました。
俺、これだからトリビアが好きだよ。
今夜のムダ知識は、『頭を飛ばして鳥を威嚇するかかしロボットが開発されたことがある』。
……もうこれだけでたまんないのですが。
何故か紹介VTRがエヴァ風。
時代背景はこうです。
『西暦2000年。鳥たちはエサを求め、果樹園を襲い農村の被害は拡大。もはやこれまでの普通の「かかし」では、果物を守ることは難しくなっていた』
……難しくなっていたといわれても。
そしてこの人が、かかしロボットを開発したネルフ生物系特定産業技術研究支援センターの碇ゲンドウ金光幹夫博士。
そのかかしロボットの正式名称は、人型決戦兵器鳥害防止用複合威嚇装置、擬人式III。……かっこいいな。
それでは、
鳥害防止用複合威嚇装置『擬人式III』、起動。……激しく見覚えのあるデザインが!!
ちゃららー♪ ちゃららっちゃらー♪(どこかで聴いたBGM)
ガシーン！ バランスわるッ!! なんと、擬人式III、自律駆動。アンビリカルケーブルもなく、バッテリーで長時間活動可能のようです。すごいぞ、ネルフ(違う)。
走行モードへ移行！ 擬人式III、出撃します!! ちゃららっちゃらー！(どこかで聴いたBGM)
擬人式III、目標を肉眼で確認!!
害鳥撃退兵装『打ち上げ式ヘッド』、発射!!
人間も撃退されるわ、これ。怖い！ 怖いよ!!
超兵器の働きで、カラスの脅威は去った。しかし、次のカラスが！
第四使徒だな。
司令は、最終作戦『ディストレスコール』を発令。って、ちょっと待て。
ディストレスコールとは、カラスが危機を教えあう声に似せた音を鳴らし、カラスを追い出すための音響兵器なのだ！ 別にかかしにつけなくてもいいと思う。
作戦は成功。人類の勝利です！ って、おい待てやコラ。
そして、『残酷な天使のテーゼ』と共に去っていくカカシゲリオン。
……バカだ、本当にバカだ。
これからもトリビアには、時々でいいので、こういうバカな映像を作って欲しいものです。ほんとにバカだ。
投稿者 アミ : 2005年11月30日 22:47
