フィアンセ戦車アーカイヴ

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2006年03月29日

今日の巡回は、絶チル感想長すぎ[日記]

　FF12のいいところのひとつは、『モーグリがものすごく可愛い』ところだろう。むやみにアップアングルにして楽しむ。
私『モーグリかわいいねえ、かわいいねえ』
m-hiro『……でも、こいつらにも性欲があるんだよね』
私『性欲って言うな』
m-hiro『でも、繁殖するんだし』
私『せめて発情期って言え』
m-hiro『発情期ならいいんだけど、人間みたいな性欲があったら……』
私『性欲って言うなーー！(涙』
　ヴィエラがどうやって繁殖してるのかも謎だ。男見かけないし。

●今週の絶対可憐チルドレン
　ちるどれん５ちゃいに萌え死ぬ。
　まだ心を閉ざしていた紫穂に、家族から引き離され怯えていた葵。その二人の心を半ば強引にこじ開けた薫。いい、ディモールトいい。
　5歳紫穂の表情が『諦めと軽蔑』で、5歳葵の表情が『恐怖と怯え』と書き分けられてるのがさらにいいなあ。紫穂は能力ゆえに『自分が何故他の子供と引き離されているのか』をよく分かっていて、そのことに対して諦観を持ち始めているが、急に超能力が強くなった葵は、まだ自分を含め超能力者がどういう存在だか理解し切れていない。だから、紫穂は絵本を読んで自分の世界に入り込むし、葵は親の代わりに大きなぬいぐるみに縋る。うむ、よく出来ている。
　こんな少ないコマ数で、予想以上にしっかり描かれたチルドレン5ちゃいに大興奮です。
　まあ、それ以上に5歳葵の幼女ツインテールに萌えているわけですが。子供特有の髪の柔らかさと少なさゆえの、あのへにょへにょツインテール。すばらしい、とてもすばらしい。幼女万歳。
　まあ、幼女幼女言ってますが、本編もとてもよかったんですが。
　自分の能力を語った上で『それでも自分を受け入れるのかどうか』と男の子に問う紫穂と、自分の能力をうまく隠して男の子との間に溝を作らないようにする葵の違いとかね。
　紫穂は『結局、ノーマルとエスパーは違うものだ』と半ば諦めているが(だから平気でデリンジャーとか出す)、葵は『渡世術さえ身につければなんとかなるはずだ』と思っている。これは、紫穂が『能力ゆえに、親しい人間には受け入れられているが、多くの人間には拒絶されている』からで、葵が『能力ゆえに、親しい人間から引き離され、多くの人間に接することになった』からなんだろーなー。
　あと、今までのような『ノーマル側の拒絶』ではなく『エスパー側の心の壁』をメインで描いたのもいいな。
　短編の名手椎名には、『はじめてのおつきあい』という、地球人と宇宙人のファーストコンタクトを中学生男女の初恋になぞらえた名作があるわけですが、『ノーマルとエスパーが分かり合えるかどうか』を『小学生のデート』で描く今回はあの作品の流れを汲んでいると思う。そういうのを、さらっとコメディの一編として描けるというのが、またすごいところだ。　
　お笑いポイントとしては、暗黒面に落ちた薫が(笑)。女の友情の暗黒面は怖いんだよ……

■どうして女の子のオタクは腐女子をやらないといけないんだろう
　誰よりも先に、君自身が『女のオタク＝腐女子(でも私は違う)』だと思ってるからじゃないかな。
　一番根深い差別意識って、被差別者(自称含め)の差別意識なんだよねー。

■東大ってこんなんが教えてるのかよ？
　とりあえずこの人は、戦後入ってきた西洋的恋愛と、古来よりあった日本的恋愛を区別するところからはじめたほうがいいと思った。
　日本的恋愛は、自由恋愛と共同体維持が保障された上でのゲーム恋愛だからなー。だから、出会い系サイトって、実は正しいんだよねー。恋愛したい人たちが恋愛を楽しむ場所。
　逆に西洋的恋愛って、契約恋愛だからねー。ステディとか、結婚式で神に誓ったりとか。(日本の神前結婚式は、大正以降の新しい文化)
　そこら辺ごっちゃにして吼えられてもな。

■彼氏のセクロス欲求を拒否する女どもに告ぐ！！(以上三つ、神コップBloG_ver.?より)
＞「したくない」ってのが理解できないんだ。したくない理由なんて考えられないし。
　死ねよお前。
　なんかさ、よく思うんだけどさ、男って、女にとってｾｸﾛｽが『内臓に異物を挿入される行為』だってことを忘れてね？

■週間ﾋｯﾄﾁｬｰﾄ(ｼﾝｸﾞﾙﾍﾞｽﾄ)市場がKAT-TUNだらけに
　別にKAT-TUN自体はどうでもいいが(てゆーか、KAT-TUNって、何？)、この曲芸商法はひどい。ひどすぎる。

投稿者 アミ : 2006年03月29日 23:55

コメント

投稿者 SHINO : 2006年03月30日 07:48